PRINGLE OF SCOTLAND(プリングル オブ スコットランド)が、2012年秋冬レディス ランウェイコレクションをロンドンで発表
ファッションブランドのPRを手がけるA.KA Tokyo(エイケイエイ トウキョウ)は、PRINGLE OF SCOTLAND(プリングル オブ スコットランド)が、2012年秋冬レディス ランウェイコレクションをロンドンファッションウィーク中に発表した最新ニュースをご案内申し上げます。
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http://www.pringlescotland.com
PRINGLE OF SCOTLAND(プリングル オブ スコットランド)はスコットランドのニットウェア産業の生誕地に1815年に創業されたブランドとして象徴的な存在です。またプリングル オブ スコットランドは、その技術革新によってアーガイルパターンとクラシックなツインセットが象徴するニットウェアをアウターウェアとして導き出しました。
今回のコレクションは、海外で豊富な経験を積んだデザインディレクターALISTAIR CARR(アリステア・カー)が英国へと回帰し、若かりし頃の思い出を呼び起こすことから着想されました。「コレクションの根底にあるのは学生時代の女の子たち、10代の特有の不安定さを経て洗練された女性へと成長を遂げる姿。でもその際に生まれるちょっとした反抗心も残しつつコレクションを製作しました。」とCARRは語ります。ディテールに反抗心を表現しながらも、贅沢なニットとフェミニンなカラーによるシックなコレクションが生まれました。
学生服のスカートのプリーツのようなボックスプリーツが、カシミアや贅沢なバスケットウェーブの素材で作られています。しっかりとした2トーンのニットは、キャンディカラーのアンゴラニットに重ねられ陰影と奥行きが加えられています。
ブランドの伝統であるツインセットは、コレクション全体を通じて登場します。コンセプチュアルなリブなど全てのルックにマッチする形でラインアップされます。またメイドインスコットランドのホワイトカシミアは、コレクション全体に使用され、ロールネックのセーターや、スリムレッグのパンツ、またショーの最初に登場したメンフィス風のカーディガンがトロンプルイユで表現されたドレスなど多用されています。
ざらっとした質感のレザーんボンバージャケットはレッドオレンジをはじめ、長丈のコートはボトルグリーンで展開。またレザーシャツやパンツは同じくレッドオレンジや茶で展開され、プリングルの軽くて贅沢なニットと組み合わされることで柔らかなルックに仕上げられました。
ジャケットとコートは、クレープウールのダブルフェイス仕立て。アストラカンのファーがコントラストカラーで配されており、袖口からはバブルガムピンク、ミント、ネイビーが覗きます。
最後に、ニットウェアの革新的なクリエーションは彫刻的な効果を生み出しています。チューブ上のニットのパイピングは独特のプロポーションを作り出し、ラッフルカラーとカフの効果によりニットドレスは、その等高線のようなラインとラッフルの構造で建築的なアプローチが展開されています。
シューズは、chrissie morris とのコラボレーションで製作され、またヒールなどのディテールに施されたシューズのジュエリーはhusam el odehとのコラボレーションによるものです。
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