高い遮熱性・透明度を持つ、室内遮熱ウインドウフィルム「CrystalCoolia-クリスタルクーリア」が2月28より発売　快適性・エコロジーを実現するウインドウフィルム

2023-02-28 10:30

株式会社ナガイ(本社：長野県飯田市、代表取締役：永井大嗣)は、室内遮熱ウインドウフィルム「Crystal Coolia -クリスタルクーリア-」を2023年2月28日に新発売いたします。「Crystal Coolia -クリスタルクーリア-」は高い遮熱性・透明度を持つ、室内遮熱ウインドウフィルムです。金属層を持たない特殊積層構造のため、クリアで明るい光を取り入れつつ、外気からの熱を和らげることができます。夏場の日差しによる室温上昇や冷房効率の低下を軽減することで省エネ対策にもつながります。

「Crystal Coolia -クリスタルクーリア-」開発の背景

近年、夏場の猛暑化が問題となっています。猛暑の中でエアコンなどの冷房が、健康を守るために必要不可欠です。しかし、地球温暖化・燃料の高騰などの影響で、エネルギー削減も同時に求められています。そこで、当社では、室内の温度上昇を抑え、省エネルギーに貢献する遮熱フィルムを開発いたしました。
窓などの開口部は、建物の中でもエネルギー損失の大きい部分です。ウインドウフィルムを活用することにより、効率的に建物全体の省エネルギー化に貢献することができます。
また、本製品は透明度にこだわり開発されました。ガラスそのままのようなクリアな視界を保つことで、建物のデザイン性を損なわず、省エネルギー化を実現します。

「Crystal Coolia -クリスタルクーリア-」の特徴

室内の温度を抑える

近赤外線の領域の波長を集中的にカットすることにより、真夏のジリジリとした不快な暑さが軽減され、窓際の快適性が向上します。

ガラスの透明性を保つ

金属層を持たない特殊積層構造のため、金属フィルム特有のギラつきがありません。また、可視光線透過率が高いので、透明ガラスと大きく変わらない採光ができ、ガラス越しの景観も美しく保ちます。

非蓄熱タイプ

非蓄熱タイプのため、フィルムとガラスの間に熱が蓄積されにくいので、ガラスの熱割れの可能性を大幅に削減できます。

電波透過性、携帯電話の通信を阻害しない

フィルムに厚みがありますが、電波を透過するので、スマートフォンやGPSに影響を与えません。

強度、厚みや引張強度があるため飛散防止にも有利

クリスタルクーリアは他製品と比べ、強度があり厚みのあるフィルムですのでガラスの飛散を低減する効果があります。

冬場の対策にも

室内の熱を窓から逃がさず、室内の暖かさを保つフィルムです。冬場の節電・省エネ対策への効果も期待できます。

バイオマスマークを取得

本製品は、バイオマスマーク認定商品です。生物由来の有機性資源でできているので環境にもやさしい製品です。

※本製品のハードコートにバイオマス原料を使用しています。
※「バイオマスマーク」は、生物由来の資源(バイオマス)を利活用し、品質及び関連法規、基準、規格等に合致している環境商品の目印です。バイオマス含有率を表す「バイオマス度」は下限設定値10に始まり「10、15、20…95、100」と5％刻みで最大値100まで設定されています。