脱ワンパターン。おうちサラダのレシピ本を発売 クックパッド小竹本部長の「とっておき」62品を収録

株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、2021年9月4日に『驚くほどシンプルでおいしくなる サラダのアイデア帖』を発売します。本書は日本最大の料理レシピサイト「クックパッド」の初期メンバーで、同社コーポレートブランディング部本部長のオリジナルレシピ集です。1皿で満足のごちそうサラダから、チーズやフルーツのおしゃれサラダまで、これまで膨大な数の家庭メニューにかかわってきた著者がリピートしている62種類を厳選しました。ワンパターンになりがちな家庭のサラダのレパートリーが一気に広がります。

『サラダのアイデア帖』表紙

サラダは料理が得意になる第一歩

これまでにクックパッドに投稿されたレシピは国内で352万品(2021年3月31日現在)。歴代人気レシピの共通点は「シンプルでおいしい」という当たり前のことだと、サイト運営に関わってきた17年の中で著者は実感しています。数ある料理の中から「サラダ」を本書のテーマに選んだのも、超シンプルで、素材を活かすという「学び」があるメニューだからです。コロナ禍の「うちごはん」シフトでキッチンに立つ人が増えた今、改めて「サラダ作りによって、料理上手への道がスタートします」と宣言します。

ファッションのように考える

配色や食感、味つけの濃淡、香りのアクセントにも気を配った著者のサラダアイデアは、ファッションの楽しみ方と似ています。旬の素材を意識することで季節感を演出し、おいしさだけでなく盛り付けも意識。そんな「うま映えサラダ」を簡単に作るコツが満載です。

◎サラダのビジュアルはファッションと同じ。野菜の色を揃えるだけでおしゃれになる
◎チーズを使うときは、キャラの濃い野菜と組み合わせて、こなれ感アップ
◎「オイル1:酢1:塩分」で味のバリエーションは無限大
◎サラダの「主役」と「脇役」を決める
◎野菜2種類のときは、食感の異なる素材を組み合わせる
◎季節のフルーツをオイルと塩でサッとマリネすれば、上級者の風格

『サラダのアイデア帖』について

ページサンプル

オールカラーで盛り付けもイメージしやすい誌面です。

本文サンプル1
本文サンプル2

著者プロフィール

著者近影

小竹貴子(こたけ たかこ)

クックパッド株式会社Evangelist、コーポレートブランディング部本部長。石川県金沢市生まれ。株式会社博報堂アイ・スタジオでWEBディレクターを経験後、2004年有限会社コイン(後のクックパッド株式会社)入社。2006年編集部門長就任。日経WOMAN「ウーマンオブザイヤー2010」を受賞。個人活動として料理教室なども開催しており、シンプルでわかりやすいと生徒から人気を博す。著書に『ちょっとの丸暗記で外食レベルのごはんになる』(日経BP)がある。 Instagram@takakodeli

書誌情報

ヘッドタイトル:驚くほどシンプルでおいしくなる
タイトル:サラダのアイデア帖
著者:小竹貴子
判型:A5判並製
頁数:128ページ
税込価格:1,400円
発売日:2021年9月4日
ISBN:978-4-569-85005-4
発行:PHPエディターズ・グループ
発売:株式会社PHP研究所
https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-85005-4

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