「家賃交渉に成功した人はどれくらい？」マンション入居後の家賃交渉についてアンケート調査を実施

「なるほど！不動産売却」（ https://es-tate.jp ）を運営する株式会社ジャストイットは、マンション入居後に家賃交渉をした140人を対象に、家賃交渉の内容についてアンケート調査を実施。

調査の結果、マンション入居後の家賃交渉に成功したと回答した人は全体の71％で、多くの人が家賃交渉に成功したことがわかりました。

▼本調査の詳細は、なるほど！不動産売却公式サイトにて公開中！

全体の71％がマンション入居後の家賃交渉に成功！

今回のアンケート調査で「マンション入居後の家賃交渉に成功しましたか？」と質問したところ、全体のおよそ71％が家賃交渉に「成功した」または「成功した（条件付き）」と回答しました。

「家賃交渉をしたら失礼かな？」「どうせ交渉しても対応してもらえないだろうな……。」と家賃交渉をあきらめる人がいるかもしれませんが、「同じ条件なのに隣の部屋よりも家賃が高い」といった、正当な理由があるなら一度交渉してみてもいいかもしれませんね。

家賃交渉で値引きされた金額は「1,000～5,000円」が最も多い

家賃交渉に成功した人は、いくら安くなったのでしょうか？
値引きされた金額を調査してみた結果、「1,000～5,000円」が51％で最も多い結果となりました。

「1,000～5,000円」という値引き額が少ないと感じる人もいるかもしれませんが、年間で考えてみると12,000円～60,000円安くなるので、固定費の大きな節約につながるでしょう。

また6,000円～10,000円の値引きに成功した人も32％と比較的多くいました。口コミによると、高額な値引きに成功した部屋は不具合の発生や、住環境の悪さが値引きの理由となっている人が多いようです。

家賃交渉は正当な理由がないと失敗する

家賃交渉に失敗した人を対象に「家賃交渉を断わられた理由は？」と質問したところ、「値下げする理由がないから」と回答した人が最も多かったです。

大家さんの立場から考えると、家賃はできるだけ下げたくないはずですから、家賃交渉をするにはそれなりの理由が必要です。
回答者の体験談では、「収入に対して家賃が高い」「騒音で住環境が悪い」という理由から家賃交渉をする人もいましたが、これらの理由では家賃の値下げに対応してもらえなかったようです。

家賃交渉に成功させるコツは「家賃交渉する前に情報収集すること」

今回のアンケート調査では、家賃交渉をする際のアドバイスも聞いてみました。
すると、交渉する前にきちんと情報収集することが大切だという声が多く寄せられました。

以下は回答者のコメントです。

また、住宅コンサルタントであるアネシスプランニング株式会社代表取締役寺岡 孝氏も、情報収集は不可欠であるとしています。

寺岡 孝氏の見解

借り手側から見れば、アンケートにあるように情報収集や大家さんとの関係、そのやり取りの方法などは家賃値下げの交渉に必要なことです。
特に、SUUMOやライフルホームズなどの不動産サイトで近隣の家賃を調べたりするなどの情報収集は必要不可欠でしょう。
実際に自分が払っている家賃よりも安い物件があれば、金額交渉の参考になります。
また、更新のタイミングで家賃の値下げをしてもらえば、更新するなどの条件を大家さんに打診してみるのも1つの手段です。
そうした値下げ交渉の際には、大家さんに対して下手に出て話をすることも必要でしょう。

▼アンケート調査の詳細については、「なるほど！不動産売却」公式サイトをご覧ください！

調査概要

・調査方法：インターネット調査
・調査対象：マンション入居後に家賃交渉を行ったことがある人
・調査機関：2020年8月17日（月）～2020年8月31（月）
・調査監修：寺岡 孝氏（住宅コンサルタント）

【監修】寺岡 孝 氏（住宅コンサルタント）

「なるほど！不動産売却」とは

運営会社

株式会社ジャストイット
所在地：京都市下京区中堂寺粟田町93KRP6号館4F
設立日：2012年1月
HP：https://justit.co.jp/

運営サイト

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