金本知憲選手も魅了。効能実証を優先させるファイテン式ビジネス

船井総合研究所ではモデル企業をレポートし、ウェブ上で公開しております。今回は口コミが瞬く間に広まり、今やメジャーリーガー(MLB)にまで愛好者の輪が広がっている京都の医療部外品・医療機器などの製造販売業、ファイテン株式会社のレポートを紹介します。

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「金本知憲選手も魅了。効能実証を優先させるファイテン式ビジネスとは(ファイテン)」
http://www.funaisoken.co.jp/site/column/column_1224126013_0.html

<この会社のスゴイところ>
 マラソンの高橋尚子選手や阪神の金本知憲選手といったトップアスリートから、一般企業のサラリーマンに至るまで、愛好者が多い『RAKUWA ネックレス』。聞き覚えがなくとも、5ミリほどの細いチューブでできたカジュアルなネックレスといえば、多くの人が一度は見かけたことがある商品だろう。
 もともとは、治療用のためのケア用品の開発・販売から始まった同社であるが、同商品に身体能力を向上させる効果があることが使用者の間で話題になり、それが口コミで瞬く間に広まり、今やメジャーリーガー(MLB)にまで、愛好者の輪が広がっている。

<レポートの一部より>
■「RAKUWAネック」はヒット商品だが理想の商品ではない

 ファイテンは猛烈な売り込みをかけ、莫大な費用をかけてプロモーションをしたわけではありません。ここでも実際に使用した選手が効果を実感し、仲間内で話題となって、多くの選手が使用するに至るという経過を辿ったのです。

 大リーガーにまで飛び火し、同社が飛躍するきっかけとなった「RAKUWA ネック」ですが、平田社長は「『RAKUWAネック』は私どものヒット商品ですが、まだまだ理想の商品ではありません」と語ります。むしろ「ファイテン=(イコール)RAKUWA ネック」のイメージが先行することを懸念しているのです。

 「RAKUWA ネック」に代表される同社の既存のビジネスは、販売後のメンテナンスが不要なことから、ご購入後のお客様と再度接点を持つことが難しいのが悩みの種でした。当然、手紙やメールで感想やご要望をお伺いすることも困難であり、お客様の生の声が拾いにくかったのです。

 こうした現状をふまえて平田社長は、従来までのメーカーおよび小売業的な役割から、今後のサービス業への展開を図っています。その大きな足がかりとして期待されている事業の一つが、同社が開発したオリジナルの酸素カプセル「ファイテン O2(オーツー)」を活用したビジネスです。

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ファイテン株式会社
URL: http://www.phiten.com/

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証券コード9757
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