10/22(水)「最近の金融問題を学ぶ」 近畿大学経済学部 定例講演会開催
近畿大学経済学部(大阪府東大阪市)は、平成26年(2014年)10月22日(水)東大阪キャンパスにて、「最近の金融問題を学ぶ」をテーマに、第4回定例講演会を開催します。
【本件のポイント】
●金融界の第一線で40年に亘り幅広く活躍してきた講師(実務・理論に精通)から、地元大阪の地域金融機関の問題と先進国金融政策の問題というローカルとグローバル両方の金融問題を学び、金融業界への理解を深める
【本件の概要】
近畿大学経済学部は、建学の精神である「実学教育」の一環として、「第一線で活躍する人から学ぶ」ことを目的に、平成19年(2007年)から毎年数回程度、定例講演会を開催しています。
今年度の第4回定例講演会では、株式会社 自然総研 (池田泉州銀行グループ)代表取締役社長
大久保 裕晴氏を講師にお招きし、「最近の金融問題を学ぶ」というテーマでご講演いただきます。
一般の方にもご入場いただけますので、ぜひお越しください。
■日 時:平成26年(2014年)10月22日(水) 16:30~18:00
■会 場:近畿大学東大阪キャンパス B館1階 101教室
(大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬」駅から徒歩約14分)
■対 象:近畿大学学生・大学院生、一般の方入場可能(定員200人、入場無料)
■申込方法:事前申込不要(当日会場にお越しください)
■お問合せ:近畿大学経済学部事務部 TEL (06)4307-3043
【本件の背景】
講師が代表取締役社長の株式会社自然総研は、池田泉州銀行のシンクタンクとして、地域経済活性化や地域の豊かな暮らしに役立つ様々な活動を地域と共に行っています。池田泉州銀行と近畿大学は、2011年に産学連携協定を結んだほか、経済学部では2010年より自然総研主催の「近畿大学経済学部懸賞論文」という論文コンテストを共催のかたちで毎年実施しています。このように近畿大学および経済学部と深いつながりのある株式会社自然総研より、このたび講師をお招きし、地域金融さらにはグローバル金融について学びます。
卒業論文など論文作成を目指している多くの経済学部生にとって良い刺激となり、研究意欲や上記懸賞論文への投稿意欲を高めることも期待できます。
【講師プロフィール】
大久保 裕晴氏
株式会社 自然総研 (池田泉州銀行グループ)代表取締役社長
1975年 3月 一橋大学経済学部卒業
同 年 4月 日本銀行入行
パリ事務所駐在、調査統計局調査役、人事局総務課長、考査役、函館支店長、
人事局参事役、神戸支店長などを経て、
2004年 4月 神戸大学大学院経済学研究科教授
2007年 4月~ (株)池田銀行(現 池田泉州銀行)顧問 兼 (株)自然総研社長
兵庫県立大学経済学部(2007~08年)、甲南大学大学院社会科学研究科(11~13年)、
大阪経済大学経済学部(14年~)で非常勤講師。
(所属学会)日本金融学会