現実味を帯びる南海トラフ地震による家の倒壊  「お部屋まるごと耐震シェルター」の注文が昨年比35倍に

「お部屋まるごと耐震シェルター」現場見学会を1月16日に神奈川県内で開催

2025-01-07 10:00

能登半島地震に続く宮崎県南部地震の影響で、ミホ工業株式会社(所在地:神奈川県大和市、代表取締役:宮崎 保)が提供する「お部屋まるごと耐震シェルター」の2024年注文数が2023年比35倍と急拡大しました。需要の高まりを受け、耐震シェルターの現場見学会を、1月16日(木)10時から神奈川県海老名市にて開催します。

一部屋を耐震補強
リフォームの同時施工で綺麗に

強く意識されるようになった自宅の耐震補強

2024年1月1日(月・祝)に発生した能登半島地震では、死亡者の約8割が建物の倒壊によるものでした。倒壊映像が報じられたことで、地震による家屋の倒壊が死に直結すると考える人が増えてきました。そして、2024年8月に起きた宮崎県南部の地震では「巨大地震注意」が発表され、南海トラフ地震が現実味を帯びるようになり、耐震補強についてぼんやりとしか考えていなかった人も、具体的に補強計画を立てるようになってきました。家屋全体の耐震補強は高額で、自治体からの補助金があっても自己負担額が大きく進みにくい面があります。また、施工期間が1ヶ月程度掛かることもあり、生活上の負担になることも導入しにくい理由です。

お部屋まるごと耐震シェルターの問い合わせが急増

そんな中、ミホ工業株式会社が販売する「お部屋まるごと耐震シェルター」の注文が急増しています。2023年の耐震シェルターの注文は1件だけでしたが、能登半島地震を皮切りに宮崎県南部の地震あたりから耐震補強についての問い合わせが急増し、2024年の注文件数は35件にまで拡大しました。

「お部屋まるごと耐震シェルター」とは、家屋全体を耐震補強するのではなく、一部屋だけを耐震補強し地震で倒壊しないようにシェルター化することです。例えば、1階の寝室だけを補強工事することで、「高齢の母親を守りたい」というような希望に応えています。低費用で施工期間の短い、「お部屋まるごと耐震シェルター」が支持されています。

地震の後で後悔するか、地震の前に安心するか

施工したお客様からは、「実家の築年数が50年以上なので耐震補強は必要だとは思っていましたが、費用が高額でもあり真剣には考えていませんでした。しかし、能登半島地震から始まり各地で頻発する地震で、このままではいけないと思い耐震補強を検索し始めました。1部屋だけを施工する耐震シェルターを知り、費用の安さや施工期間の短さでこれを選びました。施工したことで自分も母も大きな安心感を得ました。リフォームとセットでとても綺麗になりました。」という声を頂いています。

代表の宮崎は、「『地震の後で後悔するか、地震の前に安心するか』です。大切な人を守ってほしいですね。」とコメントしています。北海道から沖縄まで、全国の提携工務店での施工が可能ですが、さらに代理店を増やして、需要拡大に対応しています。

《サービス概要》
・サービス名:お部屋まるごと耐震シェルター(別名:安全ボックス)
・価格   :6畳タイプ180万円~
・連絡先:〈電話〉046-204-7885(9:00~18:00)
     〈連絡ページ〉 https://happymiho.jp/contact/

《現場見学会》
・日時  :1月16日(木)10時~ ※指定日時以外の個別対応も可能です。
・場所  :神奈川県海老名市柏ヶ谷973-1
・申込方法:【お問い合わせ先】までご連絡ください

《会社概要》
・会社名  : ミホ工業株式会社
・代表取締役: 宮崎 保
・本社   : 〒242-0017 神奈川県大和市大和東2-10-14
・URL    : https://happymiho.jp/

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