【速報】《イベントレポート》和歌山県橋本市で 9月7日(土)に紀の川橋本SUMMER BALL2024を開催
来場者は昨年度より増加の6.5万人 夏の紀の川を彩る一尺玉花火!
和歌山県橋本市では、2024年9月7日(土)に「紀の川橋本SUMMER BALL2024」を開催しました。本年度も多くの来場者お越しいただきましたのでお知らせいたします。
「紀の川最大級」の一尺玉を含む3,000発の花火!
和歌山県橋本市が誇る花火大会「紀の川橋本SUMMER BALL(サマーボール)」が本年度も2024年9月7日(土)に開催されました。
「みんなで一緒に楽しもう」という意味が込められた「Let's have a ball !!」をスローガンに開催されるこの祭りでは、毎年多くの皆さんに夏の一日を盛大に楽しんでいただいています。
新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年以降は開催が途絶えていた本イベントですが、4年ぶりに復活した昨年度は市の人口に匹敵する約6万人の方にご来場いただきました。
9度目の開催となる本年度は「紀の川筋最大級」の一尺玉を含む約3,000発の迫力ある花火大会を中心に、ステージイベントや飲食ブースなどを設け、約6.5万人の方にご来場いただきました。
昨年度の好評を受け規模を拡大。今年度は6.5万人が来場しました
市では「紀の川橋本SUMMER BALL」が昨年度多くの方々にご来場いただいたことを受け、昨年度から引き続き、近隣の公共交通機関等からの無料シャトルバスを運行した他、無料駐車場・トイレ等の会場設備も拡大し、より多くの皆様に当日を楽しんでいただけるよう準備を進めてまいりました。
特に、会場における出展ブースは昨年度(78区画)より大きく拡大し、当日はキッチンカー区画(26区画)を含む全124区画が並びました。飲食物や物品の販売などさまざまなブースが並び、夏の一日を多くの観客の皆様に楽しんでいただきました。
本年度の開催の様子(ギャラリー)
昨年度の開催の様子(橋本市公式YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=hPtcDurhdb8
※動画は2023年に実施された紀の川橋本SUMMER BALL2023の様子です。
紀の川橋本SUMMER BALLに込められた思い
和歌山県橋本市の“夏の火と水の祭典”として続いてきた「紀の川祭」。その「紀の川祭」と、橋本市高野口町の「紀の川カッパまつり」が統合し、2013年に「紀の川橋本SUMMER BALL(サマーボール)」が誕生しました。
まちの活性化のため、人と人の絆を深めるため。これがこの祭りを開催する大きなふたつの理由です。
・より多くの市民が参加し、楽しんでもらいたい。
・市民の親睦と、まちの活性化につなげたい。
・後世までこの祭りをつなぎたい。
・地元の産業を盛り上げたい。
・さらに多くの皆さんに橋本市に足を運んでもらい、まちの魅力や特産品な どを知ってもらいたい。
・大人も子どももみんなが大いに楽しんだひとときを、記憶に残してもらいたい。
このような地域の思いがこもった「紀の川橋本SUMMER BALL」は毎年多くの皆さんのご協力をいただき運営されています。
紀の川橋本SUMMER BALL2024 概要
〇日時 :2024年9月7日(土)(花火の打ち上げは20:00~20:30)
〇会場 :和歌山県橋本市 南馬場緑地広場
(和歌山県橋本市南馬場1158-29 他)
〇費用 :無料
〇ホームページ:
橋本市観光情報サイト 橋本体感「紀の川橋本SUMMER BALL」
和歌山県橋本市について
和歌山県橋本市は大阪府と奈良県の県境、高野山の麓に位置する人口約6万人のまちです。
大阪から約40分というアクセスの良さと豊かな自然が両立しており、2022年の住みたい田舎ランキング(宝島社)では、人口5万人以上10万人未満のまち部門で、和歌山県内で総合1位を獲得しました。
特産品は全国有数の産地となっている柿や、国内トップの生産シェアを誇る「パイル織物」、国の伝統的工芸品に指定されている「紀州へら竿」等があり、魅力があふれるまちとなっています。