空き家プラットフォーム「FANTAS repro」と「近畿大学」 産官学連携による「空き家問題」解決を目指し、共同ワークショップを開催 ~6月28日・7月5日・7月12日の全3回、オンライン内覧やアイデアソンを実施~

空き家プラットフォーム「FANTAS repro」と「近畿大学」
空き家プラットフォーム「FANTAS repro」と「近畿大学」

テクノロジーの力で不動産マーケットに新たな顧客体験を足すFANTAS technology株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:國師 康平、以下「FANTAS technology」)と近畿大学 経営学部 布施 匡章教授のゼミナールは、社会課題である空き家問題の解決策を考える、全3回のワークショップをオンラインにて開催します。第1回目は2021年6月28日(月)、第2回目は7月5日(月)、第3回目は7月12日(月)を予定しています。

日本の空き家数は年々増加傾向にあり、2018年では約849万戸、中でも、用途が決まっていないため、特に問題となっている「その他の空き家」は約349万戸※ で、今後も増加が予想されます。
空き家の放置が続くと、景観悪化だけでなく、放火などの治安の悪化を招く恐れがあります。空き家の有効活用の促進を目的に、各市町村が空き家の所有者と利用希望者を仲介する制度「空き家バンク」への参加自治体数や累計成約件数は増加傾向にありますが、空き家の増加スピードに鑑みれば、より踏み込んだ対策が必要であると考えられます。

FANTAS technologyは、他社に先駆けて2015年9月より空き家再生事業を開始し、これまでに150戸超の空き家を自社で再生してきました。2018年10月からは不動産クラウドファンディング「FANTAS funding」(https://www.fantas-funding.com)と組み合わせて、2021年4月からはこれまでの実績や蓄積したノウハウを活かし、空き家流通プラットフォームの提供を開始して空き家問題の根本的解決を目指しています。

一方で、空き家問題の解決には、FANTAS technologyだけではなく、ステークホルダーを巻き込み取り組んでいくことが重要だと考えています。そのため、自治体や大学を含めた産官学の連携を目指し、取り組みの第一弾として、近畿大学 経営学部の布施ゼミナールと連携し、2021年3月には参加者全員で空き家問題の解決につなげるビジネスプランを出し合うアイデアソンを開催しました。このアイデアソンが好評であったこと、また、より議論を深めたいという参加学生からの要望もあったことから、この度の共同ワークショップを開催することとなりました。なお、FANTAS technologyの代表取締役である國師 康平が近畿大学の卒業生(2005年 理工学部卒)であることもあり、今回の共同ワークショップの開催が実現しました。
ワークショップ当日は、布施ゼミナールのゼミ生26名が参加し、空き家問題の課題について議論します。更に、空き家のバーチャル内覧や、事業開発のフレームワークを使った空き家活用に関するアイデアソンを実施します。
本取り組みを通じて、学生目線での柔軟な視点とアイデアを取り入れ、新たな空き家活用や地域再生の活路を見出すとともに、学生の空き家問題への興味・関心を高め、積極的な関わりを推進します。

(※)出典:総務省統計局「平成30年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計」
http://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2018/pdf/kihon_gaiyou.pdf

■概要
名  称:特定の空き家の課題解決に向けたワークショップ
参加者 :近畿大学 経営学部 布施ゼミナール ゼミ生26名
     FANTAS technology 事業開発グループ
     「FANTAS repro」事業部 一同
開催形式:オンライン
開催日時:2021年6月28日(月)15:00~16:30(予定)
     2021年7月5日(月)15:00~17:30(予定)
     2021年7月12日(月)15:00~18:00(予定)
ワークショップ詳細(予定):
(1)空き家問題の課題についての議論
(2)空き家のオンライン内覧(東京都大田区の物件)
(3)空き家活用に関するアイデアソン

これまでの実績:2021年3月25日実施 アイデアソンの様子
これまでの実績:2021年3月25日実施 アイデアソンの様子

<参加した学生からのコメント>
・空き家によって引き起こされる問題が、自分が考えていたよりも多いことが分かった。
・DIYなどを通じた改装工事などに携わりたい。新しい空き家の使われ方などさらに模索したい。
・子どもたちに空き家についての知識を付けてもらい沢山アイデアを出してもらって、楽しみながらワクワクする家の使い方を通じて、空き家問題がどうやったら改善するのかを考えてみたい。
・すごく面白いテーマでやりがいを感じた。時間が短過ぎて思うように詰めることができず、悔いが残っている。
・チームで意見を出し合い、アイデアを出すことにより、空き家という大きな問題から派生していく様々な問題の何に焦点を当てて解決策・事業案を作り上げるかの楽しさ、面白さを学べた。また、自分の知識にはまだまだ未熟な部分があることも痛感した。このワークを機に更に成長していけるよう努力する。

■FANTAS reproについて
空き家・中古戸建て物件の紹介や、入居にあたって必要となるリフォーム費用をシミュレーションできるサービスです。物件ごとの修繕箇所やリフォーム費用などを即時算出し、住まいとして利用するための総費用を見える化します。
空き家等の中古でも安心できる理想の住まいを探したい購入者と、要修繕リスクを低減し、収益性を高めたい空き家・中古戸建て取扱いの不動産会社の双方をサポート。今後は金融機関やリフォーム事業者と連携し、物件探しから購入、リフォームまでを一気通貫で支援する、空き家購入と心豊かな生活実現のためのマッチングプラットフォームを目指しています。
<URL>: https://fantas-repro.com

■FANTAS technologyについて
社  名:FANTAS technology株式会社
本  社:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-3-8 KDX恵比寿ビル5F
代表者 :代表取締役 國師 康平
設  立:2010年2月22日
資本金 :1億円
事業概要:オンラインとオフラインを融合する※ 「FANTAS platform」事業
・AIを活用した不動産/金融領域におけるマッチングサービス
・カスタマーサクセスを重視したクラウド型資産管理アプリの提供
・クラウドファンディングを通じた空き家の再生
※ Online Merges with Offline(OMO)
URL  :https://fantas-tech.co.jp

【関連リンク】
経営学部 経営学科 教授 布施 匡章(フセ マサアキ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/124-fuse-masaaki.html

経営学部
https://www.kindai.ac.jp/business/