原爆の日のその後を描く 井上ひさしの名作 青春の会『父と暮せば』広島公演 開幕直前 カンフェティでチケット発売
出演の中薗菜々子 出身地での上演 後援に広島テレビ・広島エフエム放送
ゴツプロ合同会社主催、青春の会 第二回公演『父と暮せば』が東京・広島・大阪・福岡4都市にて上演(※東京公演は9月4日に終了)。この度、広島公演が2022年9月7日(水)にJMSアステールプラザ 多目的スタジオ(広島県広島市中区加古町4-17)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=66806&
演劇をもっと気軽に!もっと身近に!がコンセプトのゴツプロ!佐藤正和がプロデュースするユニット「青春の会」。第二回公演では井上ひさし氏の『父と暮せば』を東京・広島・大阪・福岡の全国4都市で上演します。
ダイナミックな演劇のエネルギーと強烈に平和を求める想いを、特に若い世代に感じてもらいたいと思っています。
自身でも「ゾノノキカク」を立ち上げ、女優、プロデューサーとして精力的に活動している広島県出身の中薗菜々子を美津江役に迎え、不朽の名作をより多くの方に届けます。間もなく開幕となる広島公演は、中薗菜々子にとって出身地での上演となります。さらに後援として、広島テレビ・広島エフエム放送が名を連ねます。
また、高校生以下料金を設定し、演劇の普及と、平和について考える機会を増やす活動をおこないます。東京以外の大阪・広島・福岡での公演は、演劇の裾野を広げる活動の一環として実施する、青春の会では初となる自主公演です。
【あらすじ】
原爆で身寄りを失った福吉美津江は一人でつつましく暮らしていた。
ある日、亡くなった父、竹造が現れ、二人の時間が始まった。
あの日から三年後の広島、昭和二十三年・夏の物語。
青春の会 とは
1990年に福田雄一とともにブラボーカンパニーを旗揚げ以降、ブラボーカンパニー、ゴツプロ!と舞台を中心に活動している佐藤正和と、北区つかこうへい劇団14期生としてつかこうへいの世界で活動してきた井上賢嗣が、今見せたい「演劇」をより気軽により多くの人々に楽しんでもらうことを目的として2020年に結成したユニット。
主催はゴツプロ合同会社。
【ゴツプロ!ホームページ】https://52pro.info/
公演概要
青春の会『父と暮せば』【広島公演】
公演日時:2022年9月7日 (水) 18:00開場/18:30開演
会場:JMSアステールプラザ 多目的スタジオ(広島県広島市中区加古町4-17)
■出演者
中薗菜々子 / 佐藤正和
■スタッフ
作:井上ひさし
演出:青山勝(劇団道学先生)
照明:鷲崎淳一郎
音響:岡村崇梓
舞台監督:金安凌平
美術:田中敏恵
衣裳:神波憲人
演出助手:輝蕗
方言指導:今村裕次郎(小松台東)
宣伝写真:MasaHamanoi
チラシデザイン:加藤和博(デザインと映像制作の加藤)
制作:遠藤いづみ、一瀬江身
応援:井上賢嗣
プロデュース:佐藤正和
企画製作:青春の会
主催:ゴツプロ合同会社
後援:広島テレビ・広島エフエム放送
■チケット料金
<一般>
前売:4,500円 当日:5,000円
<中高生>
2,000円
(全席自由・税込)