お好みの米でオリジナルの非常食が小ロットから作れる「ご当地米アルファ化プロジェクト」を4月より開始

ーご当地のおいしいお米で、非常食をつくりますー

2023-02-02 17:00

アルファ化米「ごはんやお」の製造・販売を行う株式会社ドゥメンテックス（代表取締役：小森常宏）は、2023年4月より、お好みの米を使用したオリジナルの非常食を小ロットから作ることができるサービス「ご当地米アルファ化プロジェクト」を新たに開始いたしますのでお知らせいたします。

背景

2022年、株式会社ドゥメンテックスは、東海地区では初となるアルファ化米製造・販売事業を開始いたしました。主力商品の「ごはんやお」シリーズは、岐阜県美濃地方で多く食されている岐阜県産の「ハツシモ」のみを使用する、単一原料米による製造にこだわっています。
他の地域や他府県の皆様に「ごはんやお」をご紹介していく中で多く寄せられたのが、「自分のところのお米でアルファ化米を作ることはできないか」との声でした。

いわゆる「銘柄米」以外にも日本各地には多種多様なお米が栽培されており、それぞれ独自の歴史を持ち、独自の食味や個性があり、人々に愛されています。
一方、災害時や避難時等、心身が疲弊した状況において「食」の果たす役割は小さくありません。非日常時にあっても日頃から慣れ親しんだ味を口にすることにより得られる安心感や期待感、さらには同じ地元の食を摂ることによって生まれる連帯感といった効果なども期待されます。

また、近年はアルファ化米の保存性・携帯性に着目し、災害備蓄食としての用途にとどまらず旅行やアウトドア等さまざまなシーンでの活用が生まれていることから、地域の食材を用いた新たな産品づくりとしても用いることができます。

さらには「地産地消」によるSDGsの取り組みに寄与することができ、地場産米の消費拡大・雇用の創出という相乗効果を生み出し、地域の生産者の保護や活性化などにも繋がるものと考えております。

株式会社ドゥメンテックスは、これからも「お客様の困った！を解決する」企業としての在り方を追求し、変化を恐れず新しい挑戦を続けてまいります。

「ご当地米アルファ化プロジェクト」の特徴

１．お好みの米（精米したうるち米）をアルファ化米に加工し、パッケージングして納品
２．小ロット（500食）から発注が可能
３．食物アレルギー特定原材料等28品目不使用の具材が使用可能（わかめ・きのこ・五目）
４．環境に配慮したバイオマスプラスチック素材のフォークスプーンを使用
５．オリジナルのパッケージデザインを作成・使用可能

概要

【サービス名】
ご当地米アルファ化プロジェクト

【災害備蓄食以外に想定される用途(例)】
・地域のお米を使ったハンディな土産物として
・地元のキャンプ場で販売するアウトドア用品として
・自治体が配布するノベルティグッズとして
・学校や地域活動における防災教育の教材として

【サービス開始日】
2023年4月1日

【株式会社ドゥメンテックスについて】
株式会社ドゥメンテックスは、2011年3月、ドルフィン株式会社の施設管理事業を担う子会社として設立。その後、2013年には独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）の平成25年度「戦略的次世代バイオマスエネルギー利用技術開発事業（実用化技術開発）」に採択され、また、2017年には、岐阜市を拠点とする会社で初めて、障碍者雇用に特に配慮していると国が認めた「特例子会社」に認定されました。
現在は、ビルメンテナンス業務を始めアルファ化米の製造・販売、非常用電源切替装置の設置・販売、バイオガス発電プラントの販売・管理など多岐にわたり事業を展開しています。

会社概要

会社名：株式会社ドゥメンテックス
所在地：〒501-1132 岐阜県岐阜市折立348-1
代表者：代表取締役　小森常宏
設立：2011年3月
URL：https://do-maintechs.com/

事業内容：①障害者雇用促進法に基づく障害者雇用の促進を図るための、ドルフィン株式会社の特例子会社としての必要な業務、②設備保守点検業務（ビルメンテナンス業務）、③各種運動プログラムの研究、開発及び実施業務、④蓄電池・発電機の研究、開発及び販売業務、⑤非常用電源切替装置の設置・販売、⑥施設の管理運営業務、⑦バイオガス発電プラントの販売・管理事業、⑧再生可能エネルギーの開発及び生産業務、⑨各種運動プログラムの研究・開発及び実施業務、⑩プログラミング教材の開発及び販売業務、⑪学習教室の企画及び運営業務、⑫アルファ化米「ごはんやお」の製造及び販売、⑬運動指導業務、⑭営繕業務、⑮タイル・れんが・ブロック工事業