なめらかな口当たりと濃厚な甘みが人気! 「近大マンゴー」を8/4から阪神梅田本店で販売
近畿大学(大阪府東大阪市)は、令和元年(2019年)8月4日(日)から阪神百貨店阪神梅田本店にて、近畿大学附属湯浅農場(和歌山県有田郡湯浅町)で栽培した「近大マンゴー」(品種:アーウィン)を販売します。
【本件のポイント】
●販売開始から今年で28年目となる「近大マンゴー」を、阪神梅田本店で夏季限定販売
●実学教育の場として、農学部の学生約100人が「近大マンゴー」の栽培に携わる
●近大マンゴーの販売を通じて、研究成果を幅広く発信し社会貢献をめざす
【本件の内容】
「近大マンゴー」は、なめらかな口当たりと濃厚な甘みが特長で、関西の百貨店を中心に平成4年(1992年)から販売しており、今年で28年目になります。
和歌山県有田郡湯浅町にある近畿大学附属湯浅農場において、農学部の学生と技術員らによって丹精を込めて栽培されています。農学部の学生は奈良にあるキャンパスから約100人が交代で実習に訪れ、マンゴーの実が落ちないようにネットを設置するなどの管理作業のほか、収穫作業も経験します。消費者に長い期間国産マンゴーを召し上がっていただけるように、国産マンゴーが市場に出回るピークの時期(6~7月頃)を避け、加温する温度と時期を工夫することで8月に出荷できるようにしています。
【販売概要】
販売開始:令和元年(2019年)8月4日(日)
販売価格:1玉 4,000円~7,000円(税込) ※サイズ・等級によって価格が異なります。
販売店舗:阪神百貨店阪神梅田本店地下1階 フルーツキングミズノ(大阪市北区梅田1丁目13番13号)
お問合せ:フルーツキングミズノ TEL(06)6345-0218
【近畿大学附属農場湯浅農場】
昭和27年(1952年)に開設以来、熱帯果樹類の実用化栽培の研究・開発、柑橘類の栽培・機能性成分の有効利用研究を進めています。和歌山の比較的温暖な気候を利用し、昭和62年(1987年)からマンゴーの栽培に取り組み、栽培技術を確立しました。