近畿大学産業理工学部がTOYOTAのカーシェアリングサービスを導入 学生の満足度と利便性の向上をめざす
近畿大学産業理工学部(福岡県飯塚市)は、株式会社トヨタレンタリース博多(福岡県福岡市)のカーシェアシステム「TOYOTA SHARE」を導入し、令和6年(2024年)11月1日(金)から、学生・教職員専用のカーシェアリングサービスをスタートします。
【本件のポイント】
●近畿大学福岡キャンパス内にTOYOTAのカーシェアリングスポットを設置
●カーシェア専用アプリの利用で、24時間いつでもスマホで簡単予約・利用可能
●学生の満足度および日常生活での利便性向上をめざす取り組み
【本件の内容】
大学生活においては行動範囲が広がり車の必要性が高まるものの、学生が車を購入し維持するのは経済的に大きな負担がかかります。学生・教職員を対象にアンケート調査を実施した結果でもカーシェア利用の意向とニーズが約8割に高いことが分かり、カーシェアサービスの導入を決定しました。
今回導入するTOYOTAのカーシェアサービスは、24時間いつでも利用可能で専用アプリで事前手続きを済ませることで、車両の予約や鍵の受け渡しなどもスマートフォンでできるため、学生が便利に利用できます。カーシェアの導入により、学生の満足度と利便性の向上が期待されます。
【設置概要】
開始 :令和6年(2024年)11月1日(金)
場所 :近畿大学福岡キャンパス
(福岡県飯塚市柏の森11-6、JR福北ゆたか線「新飯塚駅」からバス約5分)
設置台数:2台
納入業者:株式会社 トヨタレンタリース博多
対象 :産業理工学部生、大学院生、教職員
利用料金:15分ごと220円(6時間以内)、1Kmにつき16円の距離料金(6時間超過で適用)が加算
【導入車種】
車種名:ヤリス
排気量:1,000cc
カラー:ホワイト
【補償制度】
万一の事故の場合には、以下限度額の範囲で補償されます。
対人補償 :1名につき無制限(自賠責保険の補償額含む)
対物補償 :1事故につき無制限【自己負担額(免責額)5万円】
車両補償 :1事故につき車両時価額まで【自己負担額(免責額)5万円】
人身傷害補償:1名につき3,000万円まで
搭乗者の自動車事故によるケガ(死亡・後遺障害を含む)につき、運転者の過失割合に関わらず、損害額が補償されます。(限度額3,000万円:損害額は保険約款に定める基準に従い算出)
【株式会社トヨタレンタリース博多】
所在地 :福岡県福岡市博多区東光1丁目6-13
代表者 :代表取締役社長 村井隆介
事業内容 :トヨタ系全車種のリース事業・レンタカー事業・U-Car販売事業・損害保険代理店事業
ホームページ:https://www.toyota-renta-hakata.com/
【関連リンク】
産業理工学部
https://www.kindai.ac.jp/hose/