夏休みは期間限定アートと黒部ダムの観光放水を満喫! 芸術祭で好評を博した「信濃大町実景舎」を8月1日~19日に公開

北アルプス国際芸術祭実行委員会(長野県大町市)は、昨年、北アルプス国際芸術祭2017を開催し、好評を博した作品「信濃大町実景舎」(クリエイティブチーム・目)を今月19日までの期間限定で一般公開します。

信濃大町実景舎 (C) 2017 Japan Alps Art Festival Executive Committee, Photo by Tsuyoshi Hongo.

「北アルプス国際芸術祭2017~信濃大町 食とアートの廻廊~」は、総合ディレクターに北川フラム氏を迎え、土地固有の生活文化を表現する「食」と、地域の魅力を再発見する「アート」の力によって、大町市に内在するさまざまな価値を掘り起こし、北アルプス山麓の地域資源を世界に発信することで地域再生のきっかけとなることを目指し、昨年の6月4日から57日間の日程で、36組のアーティストが参加した芸術のフェスティバルです。
初めての開催であったにもかかわらず、期間中は国内外より、予想を超える延べ約435,000人もの人々に足を運んでいただきました。その中でも人気の高かった作品が、クリエイティブチーム・目が制作した「信濃大町実景舎」。
芸術祭期間中、信濃大町実景舎の入場者数は、多い日には1日1,000人以上を記録し、それ故になかなかゆっくりと鑑賞することは難しい状況も。“目”の作品をじっくりと見てみたい方や、「芸術祭に行けなかった。見逃した。」という方が、綺麗に再整備された作品を、ゆっくりと鑑賞することができる機会となっております。

作品概要

アーティスト:クリエイティブチーム・目
作品名   :「信濃大町実景舎」

場所:鷹狩山山頂(旧大黒天)
期間:8月1日(水)~19日(日)
料金:高校生以上 200円/小・中学生 100円(小学生未満無料)
時間:9時15分~16時00分

北アルプス国際芸術祭実行委員会事務局
(長野県大町市役所 まちづくり交流課内)
電話: 0261-22-0420
URL : http://shinano-omachi.jp

※お越しの際は、大町市の観光周遊バス「信濃大町ぐるりん号」をご利用ください。
https://omachi-gururin.jp
※鷹狩山山頂の「エコーハウスたかがり」では期間中の週末を中心に、体験プログラムも充実。

アートのような曲線美からのマイナスイオンを体感「観光放水・黒部ダム」

猛暑が続く日本列島。そんな中、標高1,454メートルの黒部ダムでは10月15日まで観光放水が楽しめます。
後立山連峰の豊かな自然に囲まれた長野県大町市・扇沢が立山黒部アルペンルート、長野県側からの出発点。全長5.4kmの関電トンネルを抜けると、なだらかな美しいアーチを描く世界屈指の黒部ダムがその雄姿を現します。えん堤の高さ186mは日本一を誇り、長さ492mと左右のウイングが特徴の黒部ダム。圧巻の観光放水で流れでる水量は毎秒10t以上で運が良ければ虹がかかります。
黒部ダムへは扇沢駅から関電トンネルトロリーバスに乗って16分。絶景と涼を求めて、この夏、立山黒部アルペンルート・黒部ダムへお越しください。

黒部ダムオフィシャルサイト: http://www.kurobe-dam.com
立山黒部アルペンルート  : https://www.alpen-route.com

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信濃大町が黒部の太陽に染まる19日間「黒部の太陽ウィーク」

大町市プロモーション委員会(長野県大町市)は、映画「黒部の太陽」が上映され今年で50年、そして「関電トンネルトロリーバス」の運行終了という節目を迎え、初めてとなるイベントを開催します。石原裕次郎さん・三船敏郎さんが主演し、黒部ダム建設の苦闘を描いた名作・映画「黒部の太陽」が上映され今年で50年。その苦闘の最初の舞台であったのが北アルプス・後立山連峰を貫く「大町トンネル」。現在は「関電トンネルトロリーバス」が年間100万人もの観光客の皆様を安全にスムーズに「黒部ダム」へと誘います。その「関電トンネルトロリーバス」は今年で54年間の運行に幕を下ろします。

「黒部の太陽ウィーク」の詳細
大町市プロモーション委員会公式サイト: https://www.omachi-promotion.com

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