創業3か月で従業員約800人!? 重度訪問介護事業を展開する株式会社土屋とは
~その原動力を知る~
株式会社土屋(代表取締役:高浜 敏之、本社:岡山県井原市)は、2020年8月に重度訪問介護事業を軸とする会社として新たなスタートを切りました。
2020年11月現在、約800人のスタッフが在籍し、北は青森から南は沖縄まで、「重度訪問介護サービス」を提供し、ご利用者様の日々の生活を支援させていただいておりますことをここにご報告いたします。
→法人公式サイト
https://bit.ly/press-tsuchiya
私たちの成り立ち
私達の前身は、2012年に始まりました。たった一つの高齢者向けのデイサービスが出発点となり、重度の障害をお待ちの方に対する重度訪問介護事業が全国展開されておりました。
2020年8月当社代表の高浜 敏之が「株式会社土屋」と名付けた新組織が発足。理念に共感した多数のスタッフが移籍し、11月には、全国で重度訪問介護事業、研修事業、訪問看護事業が運営される運びとなりました。
約800人の人々を突き動かす共有信念とは
これからご紹介する私たちの指標とする考え「ミッション」「ビジョン」「バリュー」は、一見、言葉のわかりにくさや、歯切れの悪さを感じられるかもしれません。
しかし、巷でよく溢れている「新しい」「豊かな」「希望を持って」といった、「分かりやすい言葉」だけを連呼しても、自分にも他人にも伝わらないこと、そして社会の変化に時間のかかることを、私たちは重度訪問介護を通じて骨身に染みて味わってきました。
大きなわかりやすい言葉で目先を変えるのではなく、焦点を絞り、視線をクリアに定めること、訓練することにより職人が道具の使い方を習得し、熟達していくように、ひとつ一つの具体的場面において問題を乗り越え続けることによって豊かさにつなげていく必要があります。
社会は集合体の呼び名であり、個人を代弁はしないのです。個人が救われなければ、社会はすなわち救われないのではないでしょうか。
共感から共鳴、そしてひとりひとりのできるできないを含めたそれぞれの味わいが愉しみとなり、誰にとっても人生を主体的に喜べる時間とする「交響圏」を醸成したいと当社は、旗揚げされました。
私たちが掲げ、実践していくことで、本気で日本社会を変えていくための信念をここに、ご紹介します。
ミッション:「探し求める小さな声を ありったけの誇らしさと共に」
ビジョン:「多様な声が聞こえる交響圏へ」
バリュー:
(1) 優しく、そして、強く、品位をもって、他者と関わる
(2) 命への、他者への、理念への責任を選び取り、社会正義を実現する
(3) 水の流れのように柔軟に、弛むことなく
(4) 未来の希望に注目し、過去の経験から学ぶ
(5) 寛容であれ、肯定的であれ、かつ、批判的であれ
(6) あらゆる人間関係の基盤は信頼、まず自ら信頼を提示しよう
(7) 怒りの爆発は何も生まない、不正には憤ろう、強く、深く、しかし冷静に
(8) 深く聴こう、丁寧に語ろう、できるを認め合い、できないを語り合おう
(9) 対話こそ生命線、責めなじることは禁物です
(10) 学ぶ力、素直さと謙虚さと誠実さと
(11) 気づく力、客観的かつ多角的視点をもって
(12) 笑い、時には違う場所から見てみよう
お読みいただきありがとうございます。
私たちが掲げた「ミッション」「ビジョン」「バリュー」。何か一つでもあなたの心を動かせるものはありましたでしょうか?
詳細は、是非当社ホームページ、Twitterをご覧ください。
→法人公式サイト
https://bit.ly/press-tsuchiya
→法人公式Twitter
https://twitter.com/tcy_honsha
会社概要
会社名 :株式会社土屋
所在地 :岡山県井原市井原町192-2 久安セントラルビル2F
代表取締役:高浜 敏之
設立 :2020年8月
事業内容 :障害福祉サービス事業及び地域生活支援事業、
介護保険法に基づく居宅サービス事業、
講演会及び講習会等の企画・開催及び運営事業、研修事業、
訪問看護事業