滋賀県梓河内の築120年の古民家を改装し 旅館「孫八」として2025年3月20日のオープンを目指し クラウドファンディングを実施

クラウドファンディング目標金額達成!ネクストゴール200万円に挑戦中!

2024-12-20 13:45

株式会社LANDBOXは、滋賀県米原市梓河内にある築120年の古民家を改装し、三世代が泊まれる旅館「孫八」として2025年3月20日のオープンを目指してプロジェクトを進めています。
これに伴い、クラウドファンディングを12月1日から来年1月末まで実施し、改装費用などを募っています。
目標金額100万円を早期に達成し、さらにネクストゴール200万円を設定して、支援を募っています。
このプロジェクトは、地域の自然、文化、そして歴史を重んじ、訪れるすべての人々に心から癒される場所を提供することを目指しています。

クラウドファンディング実施中!

このプロジェクトの背景には、家族との思い出が詰まった「孫八」の再生を目指すオーナー・長谷川史美恵さんの強い想いがあります。
長谷川さんは東京で働く4人の母親で、滋賀の実家が空き家になってしまったことに心を痛め、家族や地域の歴史を後世に残すためにこのプロジェクトを立ち上げました。
家が長い年月を経て、朽ちていく前に、多くの人々にその価値を体験してもらいたいという思いから、「孫八」を「懐かしさ」と「自然」を感じる場所として再生することを決意しました。

「孫八」の特徴とプロジェクトの意義

  1. 懐かしき田舎と、梓河内の自然の体験
    「孫八」は、まるで「おばあちゃんち」のように、訪れる人々を温かく迎え入れる場所です。懐かしい田舎の風景、昔ながらのおもちゃや布団の並べ方など、家族の絆を感じながら過ごすことができます。懐かしさと自然に囲まれた静かな場所で、癒しの空間を提供します。
  1. 心と身体の解放
    日常の忙しさから解放され、心と身体をリフレッシュできる場所です。現代社会では感じることの少ない「不便だけど落ち着く場所」を提供し、家族や仲間との大切な時間を過ごしていただけます。星空、清流、小川のせせらぎ、そして虫の音など、五感を刺激する田舎体験が、都市生活では味わえない特別な癒しを与えます。
  1. 空き家の再生と地域活性化
    空き家問題が深刻化する中、地域の歴史や文化を守りながら、空き家を新たな価値に変えるプロジェクトとして注目を集めています。この取り組みが、地域活性化の一助となり、他の空き家問題へのヒントを提供することを目指しています。

彦根城庭園の樹齢400年の看板と書道家麗江の作品

「孫八」のプロジェクトでは、彦根城の樹齢400年を誇る庭園に生えていた樹を旅館「孫八」の看板として使用し、玄関に掲げる予定です。また、看板には長谷川史美恵さんの友人である書道家・麗江が「孫八」の文字を心を込めて書きました。麗江の力強く美しい書は、旅館に訪れる人々に温かみと伝統を感じさせるものとなっています。

クラウドファンディング概要

プロジェクト名: 空き家再生プロジェクト ~築120年の空き家を旅館「孫八」に~
期間     : 令和6年12月1日から令和7年1月31日
URL      : https://camp-fire.jp/projects/808049/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

旅館「孫八」の概要

収容人数   :15人予定
間取り    :5LDK
宿泊形態   :一棟貸切無人宿泊施設
宿泊料金   :5万円台~(一泊)を想定
オープン予定日:2025年3月20日
所在地    :滋賀県米原市梓河内344

オーナー 長谷川史美恵さんのメッセージ

当物件は、家屋としての魅力もさることながら、近くには伊吹山からの清流も流れ、蛍の里としての魅力やスキー場へのアクセス、都会では見る事の出来ない満天の星など、五感が刺激される場所です。この物件の魅力を多くの方に体験していただける事を、ずっと願ってきました。それは私個人にとっても、ご先祖様への恩返しのような想いでもあります。

旅館「孫八」公式SNS

樹齢400年の樹を使用した看板
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