マクニカ、塗るだけで省エネ!遮熱断熱塗料「マクニカット」の販売を開始。
冷暖房や冷凍/冷蔵機等の室外機の遮熱断熱による省エネで、CO2排出量も大幅削減へ。
株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将、以下マクニカ)は、カーボンニュートラルの実現に向けて電力消費比率の高い冷暖房や冷蔵、冷凍などに使用する室外機等を対象に大幅な消費電力の削減を行うことでCO2排出量の削減が可能となる遮熱断熱塗料「マクニカット」の販売を開始したことを発表いたします。
マクニカでは、サーキュラーエコノミー事業として、カーボンニュートラルや資源循環に貢献する製品やシステムの開発や販売を行なっており、「エネルギーを作る、使う、再利用する」ことに貢献する企業活動を推進しております。
この度、省エネルギー対策ソリューションとして、投資金額を抑えつつ高い省エネ効果を得ることが可能な、遮熱断熱塗料「マクニカット」の販売を開始いたしました。「マクニカット」は太陽からの放射線による熱交換を防ぐための遮熱と熱を伝えない断熱を併せ持つ塗料で、塗布することにより熱交換機能を有する電気機器の稼働効率を大幅に向上させることが可能となります。マクニカでは2023年より先行販売による施工を実施しており最大40%(※使用条件や地域場所による)の消費電力の削減と、CO2排出量削減の効果を確認しています。今後は、製造施設や商業施設など大型な室外機を大量に有する場所への導入により、エネルギー消費削減効果を目指します。
【製品の詳細はこちら】
https://www.macnica.co.jp/business/energy/products/143773/
■マクニカの環境ソリューション事業について
マクニカは、半導体の取り扱いに加え、世界中の最先端テクノロジーを活用して、様々なパートナー企業とともに環境問題の解決に取り組んでおり、その一つとしてサーキュラーエコノミー事業を推進しています。太陽発電と蓄電池を組み合わせ、発電したエネルギーを無駄なく使用する「エネルギーの地産地消」を推進するほか、エネルギー使用量を管理して無駄をなくす「エネルギーマネジメントシステム」、ごみを減容し、資源としてリサイクルできるようにするごみ処理機などを通じて、「循環型社会」の実現に向けて貢献していきます。
マクニカのサーキュラーエコノミー事業について詳しくはこちら: www.macnica.co.jp/business/energy/
※本文中に記載の社名及び製品名は、株式会社マクニカおよび各社の商標または登録商標です。
※ニュースリリースに掲載されている情報(製品価格、仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
株式会社マクニカについて
マクニカは、半導体、サイバーセキュリティをコアとして、最新のテクノロジーをトータルに取り扱う、サービス・ソリューションカンパニーです。世界23か国/地域81拠点で事業を展開、50年以上の歴史の中で培った技術力とグローバルネットワークを活かし、AIやIoT、自動運転など最先端技術の発掘・提案・実装を手掛けています。
マクニカについて:www.macnica.co.jp