清澄庭園のハナショウブが見頃入り!イベント「花菖蒲と遊ぶ」も開催中!

6月5日の花菖蒲田の様子
6月5日の花菖蒲田の様子

清澄庭園のハナショウブが見ごろを迎えました。清澄庭園のハナショウブは群生の美しさが特徴的な江戸系です。江戸系ハナショウブは、江戸時代に堀切一帯で多くの品種が作出されました。品種により色や模様、花びらの形状や咲き方など、個性豊かな形質を持っています。群生観賞はもちろんのこと、ひとつひとつの花の違いもお楽しみいただけます。

模様:刷毛ぼかし
模様:刷毛ぼかし
模様:絞り
模様:絞り
模様:白筋
模様:白筋
模様:覆輪
模様:覆輪

イベント「花菖蒲と遊ぶ」を6月11日(日)まで開催しています。
皆様のご来園をお待ちしております!

花菖蒲特別講座「花菖蒲の楽しみ方」

日時:令和5年6月9日(金)13時~(約90分予定)
会場:大正記念館
講師:玉川大学農学部教授 田淵俊人(たぶちとしひと)氏
参加費:無料(入園料別途)
参加方法:当日先着順。開始30分前より、大正記念館エントランスで受付を開始します。
定員:40名程度

花菖蒲演奏会 津軽三味線

日時:令和5年6月10 日(土) 津軽三味線
① 10 時~ ② 13 時~(各回約30分)
会場:大正記念館
出演者:津軽三味線 松橋礼香(まつはしれいか)氏
参加費:無料(入園料別途)
参加方法:当日先着順。開始 30 分前より、大正記念館エントランスで受付を開始します。
定員:各回 50 名 程度

花菖蒲写真展示

日時:「花菖蒲と遊ぶ」期間中毎日 9時~17時
場所:庭園入口渡り廊下所:庭園入口渡り廊下
内容:ハナショウブの写真展示を行います。

お休み処「清澄茶屋」

庭園の景色を眺めながら、お抹茶などをお楽しみいただけます。晴れた日は、縁側にもお席をご用意しています。
日時:「花菖蒲と遊ぶ」期間中毎日 10時~16時30分
※ラストオーダーは16時
場所:涼亭
メニュー:金粉抹茶と上生菓子のセット 1,000円、花菖蒲みぞれ 750円

涼亭
涼亭
縁側のお席の様子
縁側のお席の様子

清澄庭園について

都指定名勝。江戸時代、下総国関宿藩主・久世大和守(くぜやまとのかみ)の下屋敷を含むこの邸地を、明治11(1878)年に岩崎彌太郎が買い取り、社員の慰安や貴賓を招待する場所として、明治13(1880)年に「深川親睦園」として開園しました。彌太郎亡き後、弟の彌之助、息子の久彌により造園工事が進められ、隅田川の水を引いた大泉水を造り、周囲には全国から取り寄せた名石を配して、明治の庭園を代表する「回遊式林泉庭園」が完成しました。
なお、大正12(1923)年9月の関東大震災や昭和20(1945)年3月の東京大空襲の時には避難所として多くの命を救いました。

【開園時間】
9時~17時(最終入園は16時30分)
※イベント開催期間及びGWなどで時間延長が行われる場合もあります。

【休園日】
12月29日~1月1日

【所在地】
東京都江東区清澄二・三丁目

【交 通】
都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」(E14・Z11)駅下車 徒歩3分
※駐車場はございません。

【入園料】
一般 150円  65歳以上 70円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料

【問い合わせ先】
清澄庭園サービスセンター
〒135-0024東京都江東区清澄3-3-9
電話:03-3641-5892

周辺マップ
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園内マップ
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