リクルート『キーマンズネット』がIT担当者300人にアンケート!「文書管理ツールの導入状況」
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木斉)が運営するIT製品情報サイト『キーマンズネット』(http://www.keyman.or.jp/)は、IT製品の導入状況や製品の選定ポイント、IT担当者の関心事がわかるコーナー「IT担当者300人に聞きました」を公開しています。
今回は「文書管理ツールの導入状況」をテーマに調査を実施。「導入目的」「重要ポイント」「導入しない理由」などから、企業における文書管理ツールの導入実態が明らかになりましたので、調査結果の一部をお知らせします。
◆調査概要
○調査期間:2010年11月2日~11月10日
○有効回答数:403
○調査対象:『キーマンズネット』に会員登録しているユーザ企業のIT担当者
▼「文書管理ツールの導入状況」記事はこちらから
http://www.keyman.or.jp/3w/prd/38/30003938/
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■「導入済み」は大企業で47.8%、中小企業だと11.1%と従業員規模で大きな差が
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文書管理ツールの導入状況を尋ねたところ、全体で34.7%が「導入済み」と回答した。また、1001名以上の大企業になると47.8%と半数近くの企業で導入が進んでいた。一方、100名以下の中小企業では11.1%の導入率にとどまり、大企業と比べて導入率に大きな差があることが分かった。
従業員数が増えるに従って作成される文書数もおのずと増え、文書の管理・共有・活用の必要性が増してくることからこのような結果になったものと推測できる。また、IT統制の観点からも、役職や担当によって文書の管理範囲を決めておく必要があるので、従業員規模の大きい企業ほどニーズが高くなると言える。
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http://www.keyman.or.jp/3w/prd/38/30003938/
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■導入目的は「導入済み」で「業務効率化」、「導入予定」では「法規制対応」が
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文書管理ツールを「導入済み」「導入予定」と答えた人に「導入した目的」「導入を検討する目的」を「最も重視する」から「3番目に重視する」まで選択してもらった。その結果、「導入済み」の1位は「業務効率化」で68.6%、2位は「紙の使用量削減」で37.1%、3位は「文書の保管スペース削減」で36.4%となった。
また「導入予定」では、1位「業務効率化」で75.4%、2位「内部統制対策」で38.6%、3位「紙の使用量削減」で31.6%と続き、内部統制対策などの法規制に対応するために導入を検討している企業が増えている傾向にあるようだ。
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http://www.keyman.or.jp/3w/prd/38/30003938/
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■「運用管理のしやすさ」を重視する企業の割合が、過半数を超える結果に
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文書管理ツールを「導入済み」「導入予定」と回答した人に、文書管理ツールを導入した(する)際に重視した(する)ポイントは何か、「最も重視する」から「3番目に重視する」まで選択してもらった。その結果、「導入済み」の1位は「運用管理のしやすさ」で52.9%、2位は「文書・データ登録のしやすさ」で33.6%、3位は「導入コスト」で29.3%、4位は「ユーザインターフェースの分かりやすさ」で23.6%、5位は「運用管理コスト」で23.6%と続いた。
また「導入予定」の1位も「運用管理のしやすさ」で52.6%だったが、2位からは順位が変動し「ユーザインターフェースのわかりやすさ」が2位で36.8%、3位は「検索のスピード・しやすさ」で35.1%、4位は「文書・データ登録のしやすさ」で33.3%、5位は「導入コスト」で31.6%と続く結果となった。
▼「文書管理ツールの導入状況」記事はこちらから
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◆『キーマンズネット』とは?
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