PRINGLE OF SCOTLAND(プリングル オブ スコットランド)が2014春夏レディスコレクションを発表
ファッションブランドのPRを手がけるA.KA Tokyo(エイケイエイ トウキョウ）は、PRINGLE OF SCOTLAND(プリングル オブ スコットランド)が、2014年春夏レディスコレクションをロンドンファッションウィーク中に発表した最新ニュースをお届けします。
■PRINGLE OF SCOTLAND(プリングル オブ スコットランド)の最新情報はこちらから
http://www.pringlescotland.com
PRINGLE OF SCOTLANDはスコットランドのニットウェア産業の生誕地に1815年に創業されたブランドとして象徴的な存在です。またPRINGLE OF SCOTLANDは、その技術革新によってアーガイルパターンとクラシックなツインセットが象徴するニットウェアをアウターウェアとして導き出しました。
LONODN, SEPTEMBER 2013
PRINGLE OF SCOTLANDの 2014年春夏のレディスコレクションは、思いがけない配列を生み出すために、コントラストが強調されています。たとえばグラフィカルなパネルは楕円形のシームがとられ構築的なクチュールのファブリックはリラックス感のあるニットと組み合わされます。そしてシャープなシルエットはギャザー使いによってヴォリュームを作り出しました。
デザインチーム、ヘッドデザイナーのMASSIMO NICOSIAは、ブランドを象徴するアーガイルのダイアモンドパターンをコレクション全体へ使用し一貫したメッセージを発信しました。ブランドの伝統を継続する一方で、新鮮な仕上げとテクニックによって新しい解釈が効果的に生み出されています。インターシャのツインセットは、絡み合っているようなダイアモンドパターンで作られ、フェンシングのメッシュのような素材と組み合わされます。ポーセレン・ブルーの布帛のジャカードと配置と大きさに変化をつけた白のアーガイルは断片化したアーガイルのジャカードニットと組み合わされ、ハンド・ビーズによってアクセントがもたらされています。ハンドニットでトリミングされたスルーヴレスのアーガイルセーターは触覚的な解釈がなされました。
ジオメトリックな市松パターンは、ファインレースのステッチニットは、よく見るとアーガイルが内包されています。まるでマクラメレースのようですが、スカートやボンバージャケットに繊細なパネル使いで登場、またより構築的なオーヴァーサイズのマクラメTシャツとスカートにも採用されています。マクラメの粗い織地から、スラッシュステッチのエレキトリック・ブルーのニットドレスがインスパイアされ、これはツインセットとしてカーディガンも用意されています。ニットのシルクのドレスはマクラメと組み合わされることでファッショナブルなアイテムとしてその存在感を強調しています。
相反するものの組み合わせは、ひとつの服で様々なテクスチャーのコンビネーションを展開します。クチュールシルクはニットジャージーやマクラメと組み合わされボンバージャケットやスカートへ。この相反するものの組み合わせには、コントラストカラーやトリミングでも強調されています。オフホワイトのレザーベストはバック部がニットとなっており、鮮やかなゼラニウム（オレンジ）のレザーがサイドに施されています。そしてエレキトリック・ブル-とネイビーのボンバーは白のレザーのパイピングが効いています。このコントラストを効かせた色と素材使いにより、コレクションはタフでフェミニンに仕上がっています。また着易くて流れるようなニットはフォーマルなクチュールファブリックによって構造的解釈が加えられています。
■本件に関するお問い合わせ：
株式会社 A.KA Tokyo
TEL.03-5468-3388
MAIL. pringlescotland@akatokyo.com
http://www.akatokyo.com/
