近畿大学附属広島高等学校・中学校福山校 新校長に藤井 寿久が就任

藤井 寿久 校長
藤井 寿久 校長

近畿大学附属広島高等学校・中学校福山校(広島県福山市)では、令和4年(2022年)4月1日付で、藤井 寿久(ふじい かずひさ)が第7代目の校長に就任しました。

【略歴】
昭和33年(1958年)6月26日生まれ。広島県出身。63歳
昭和56年(1981年)近畿大学工学部工業化学科卒業
          近畿大学附属福山高等学校 着任
平成28年(2016年)近畿大学附属広島高等学校・中学校 福山校 教頭
令和 4年 (2022年)近畿大学附属広島高等学校・中学校 福山校 校長

この度、第7代目校長に就任した藤井 寿久は、地元広島出身であり、本校で41年間教鞭を執ってきました。歴代の校長は、法人内の他の附属校もしくは広島県内の公立高校で校長を経験した者ばかりであり、長年本校に勤務した教員が校長に就任するのは初めてのことです。

【教育方針・抱負等】
近畿大学学園の建学の精神である「実学教育」と「人格の陶冶(とうや)」を実現すべく、「人に愛される人 信頼される人 尊敬される人になろう」の校訓にあるような人材を育てる学校運営を心がけます。生徒たちだけではなく、我々教職員も建学の精神と校訓を常に念頭に置いて、このような人物像を目指します。
長引くコロナ禍によって、人間関係を遮断するさまざまな支障が出ています。人間形成においては、学生時代すなわち思春期が重要な時期というのは間違いなく、コロナ渦でも知恵を絞りながら工夫と努力を重ね、多くの学校行事を通じてこの時期にしか得られない経験を大切にしていく環境作りに取り組みます。さらに、昨今の混沌とした世界情勢、社会情勢から眼を背けず、人としての正しい生き方を模索していくためにも、学校生活が大切な役目を果たしているものと考えています。
今後は、歴代校長が築きあげられた福山校の歴史、伝統を継承しつつ、常に未来を見据えた"チャレンジ精神"で本校を推し進めていきます。そのためには、同窓会をはじめ校友会等とも更に連携を深め、47万都市福山市だけでなく、通学範囲である広島県東部各市町村や岡山県西部等に本校の魅力を積極的に発信することで、地元に根付き、地元から愛される学校として、さらに発展させていきたいと考えております。

【関連リンク】
近畿大学附属広島高等学校・中学校福山校
http://fukuyama.kindai.ac.jp/


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