近畿大学附属幼稚園「生活発表会」を開催 劇やオペレッタで表現活動の成果を披露し、園児の自尊心を育む

学校法人近畿大学
令和5年(2023年)生活発表会の様子

近畿大学附属幼稚園(奈良県奈良市)は、令和6年(2024年)2月10日(土)、近畿大学附属小学校アリーナにて、園児が日頃の表現活動の成果を披露する「生活発表会」を開催します。

【本件のポイント】
●園児が日頃の言語・表現活動の成果を披露することで、充実感と達成感を得る
●保護者は劇やオペレッタを通して、子供の成長を見届ける
●園児は観覧した家族の喜ぶ姿から、人格形成に重要な自尊心と自己肯定感を高める

【本件の内容】
生活発表会は、毎年開催している本園で最も大きな行事であり、園児は自身の成長と生活発表会成功のため、言語活動と表現活動に取り組んできました。年少組はオペレッタ、年中組と年長組は劇を、各クラスが個性豊かに力を合わせて発表します。園児は練習を通して、与えられた配役を理解し、個々が自由に動いたり台詞を言ったりするのではなく、お互いの動きや台詞を言うタイミングを考えながら自分の順番を待つことを学びました。また、劇中で使用する衣装と装飾は、園児と教員がアイデアを出し合い、手作りで完成させた力作です。台詞の練習や、衣装や装飾の制作等、一つの作品を作り上げる過程から友達と協力する大切さを学び、練習の成果を披露することで充実感と達成感を得ることを目的としています。また自身の成長を喜ぶ家族の姿を見ることで、人格形成に重要な自尊心と自己肯定感を高めます。

【開催概要】
日時 :令和6年(2024年)2月10日(土)9:30~11:45
場所 :近畿大学附属小学校 アリーナ
    (奈良市あやめ池北1-33-3、近鉄奈良線「菖蒲池駅」から徒歩約1分)
参加者:全園児133人(年少39人、年中43人、年長51人)
観覧 :保護者

【プログラム】
園長挨拶
開会のことば 園児代表
1.オペレッタ「きんたろう」 年少 れんげ組
2.オペレッタ「あかずきん」 年少 すみれ組
3.劇「ねずみのよめいり」 年中 ゆり組
4.劇「ライオンキング」 年中 ひまわり組
5.劇「ごんぎつね」 年長 もも組
6.劇「ピノキオ」 年長 ばら組
閉会のことば 園児代表
フィナーレ 歌 「ありがとうの花」 全園児

【関連リンク】
近畿大学附属幼稚園
https://www.fes-kinder.kindai.ac.jp/kinder/