清澄庭園「花菖蒲と遊ぶ」5月24日(土)~6月8日(日)開催!

深緑深まるころ、鮮やかな花を咲かせるハナショウブは、日本伝統の園芸植物であり、四季を彩る花として人気です。
深川の名園・清澄庭園では、江戸系ハナショウブの群生の美と、白、ピンク、青、紫、複色等の多彩な花色をお楽しみいただくことができ、見ごろの時期に合わせて講演会や演奏会、お休み処などのイベントも行います。
ぜひ皆さまでお出かけください。
催しについて
1 日 時
令和7年5月24日(土)~6月8日(日)
9時~17時(最終入園16時30分)
2 内 容
(1)花菖蒲特別講座「いずれアヤメ、カキツバタ、ハナショウブ」
日 時:
5月25日(日)13時30分~(約90分予定)
場 所:
大正記念館
内 容:
ハナショウブを中心に、アヤメ科植物の見分け方、楽しみ方を紹介します。
講 師:
若林 芳樹(わかばやし よしき) 氏(植物研究家)
参加費:
無料(入園料別途)
定 員:
40名程度
参加方法:
当日先着順。開始30分前より、大正記念館エントランスで受付を開始します。定員に達し次第締め切らせていただきます。

(2)「花菖蒲演奏会」
日 時:
6月1日(日) 琴と二胡
6月8日(日) 津軽三味線
各日2回ずつ
①13時~ ②15時~(各回約30分)
場 所:
大正記念館
内 容:
琴と二胡(6月1日)、津軽三味線(6月8日)の演奏会を行います。
出演者:
大平 光美(おおひら てみ) 氏(琴奏者)
李 英姿(り えいし) 氏(二胡奏者)
松橋 礼香(まつはし れいか) 氏(津軽三味線奏者)
参加費:
無料(入園料別途)
定 員:
各回50名程度
参加方法:
当日先着順。開始30分前より、大正記念館エントランスで受付を開始します。定員に達し次第締め切らせていただきます。


(3)花菖蒲写真展示
日 時:
期間中毎日 9時~17時
場 所:
庭園入口渡り廊下
内 容:
ハナショウブの系統、品種の写真を展示します。

(4)お休み処
日 時:
期間中毎日 10時~16時30分
※ラストオーダーは16時
場 所:
涼亭(天気の良い日は縁側が利用可)
内 容:
庭園の景色を眺めながら、季節の上生菓子とお抹茶のセット等をご提供いたします。

季節の上生菓子とお抹茶のセット(¥1,000)

みぞれかき氷(¥750)

(5)庭園ガイド
日 時:
土・日曜日・祝日 11 時・14 時(各回約60分)
※荒天中止
場 所:
サービスセンター前
内 容:
庭園ガイドボランティアが見どころや歴史などをわかりやすく案内します。
参加費:
無料(入園料別途)

3 そ の 他
・ご来園前に公式ホームページ・公式Twitterにて最新情報をご確認ください。
・本庭園は、皆様の安全に配慮しながら、節電して営業しています。電力を「へらす」「つくる」「ためる」HTTに、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
清澄庭園について

都指定名勝。江戸時代、下総国関宿藩主・久世大和守(くぜやまとのかみ)の下屋敷を含むこの邸地を、明治11(1878)年に岩崎彌太郎が買い取り、社員の慰安や貴賓を招待する場所として、明治13(1880)年に「深川親睦園」として開園しました。彌太郎亡き後、弟の彌之助、息子の久彌により造園工事が進められ、隅田川の水を引いた大泉水を造り、周囲には全国から取り寄せた名石を配して、明治の庭園を代表する「回遊式林泉庭園」が完成しました。
なお、大正12(1923)年9月の関東大震災や昭和20(1945)年3月の東京大空襲の時には避難所として多くの命を救いました。
【開園時間】
9時~17時(最終入園は16時30分)
【休園日】
12月29日~1月1日
【所在地】
東京都江東区清澄二・三丁目
【交 通】
都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」(E14・Z11)駅下車 徒歩3分
※駐車場はございません。
【入園料】
一般 150円 65歳以上 70円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
※10月1日(日)は「都民の日」で無料
【問い合わせ先】
清澄庭園サービスセンター
〒135-0024 東京都江東区清澄3-3-9
電話:03-3641-5892
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