名曲が生まれた当時の楽器とスタイルで演奏するコンサート 『小倉貴久子と巡るクラシックの旅』最終回はシューマン夫妻 カンフェティでチケット発売
（公財）北区文化振興財団主催『小倉貴久子と巡るクラシックの旅 Vol.5 シューマニアーナ～ドイツのロマンティックな愛と詩情につつまれて～』が2023年2月18日 (土)に北とぴあ さくらホール（東京都北区王子1-11-1）にて開催されます。
チケットはカンフェティ（運営：ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役：榑松 大剛）にて10月11日(火)10:00より発売開始です。
カンフェティにて10月11日(火)10:00よりチケット発売開始
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=68923&
名曲の生まれた時代にタイムスリップ！
大好評のお話付きコンサートシリーズ『小倉貴久子と巡るクラシックの旅』第5回が開催決定！
様々な作曲家に焦点を当て、その当時のフォルテピアノを使用して演奏する『小倉貴久子と巡るクラシックの旅』。
シリーズ最終回となる今回はロベルト・シューマンとその妻クララ・ヴィーク・シューマンの作品を取り上げ、ロベルト、クララそれぞれの協奏曲や名曲「トロイメライ」、《ミルテの花》から「献呈」などを演奏します。
出演する小倉貴久子は日本を代表するフォルテピアノ奏者のひとり。今回はロベルトが「言葉で言い表すことができないほど美しい音色」と絶賛したというJ.B.シュトライヒャーのフォルテピアノ（1845年製）を使用します。
そして管弦楽はこの日のために集まった、ピリオド楽器使用の『シューマニアーナ・オーケストラ』。
シューマン夫妻の作品を当時の楽器と当時のスタイルで演奏する、他にはないコンサートです！
その貴重な響きをあなたも体験してみませんか？
【予定曲】
ロベルト・シューマン：
《子供の情景》作品15より「トロイメライ」
オーボエとピアノのための３つのロマンス 作品94より第２曲
ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44より第３楽章
《ミルテの花》作品25より「献呈」、「二人の擲弾兵」作品49-1
幻想曲 ハ長調 作品17より第１楽章
ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
クララ・ヴィーク・シューマン：
ピアノ協奏曲 イ短調 作品7より第１楽章
《音楽の夜会》作品6より第２曲「ノットゥルノ」
使用楽器：J.B.シュトライヒャー（1845年製）
※曲目は変更になる場合がございます。
小倉貴久子 プロフィール
東京藝術大学を経て同大学大学院ピアノ科修了。アムステルダム音楽院を特別栄誉賞つき首席卒業。日本モーツァルト音楽コンクール、ピアノ部門第１位。ブルージュ国際古楽コンクール、アンサンブル部門及びフォルテピアノ部門で第 1 位及び聴衆賞を受賞。様々な時代楽器を弾き分けた多彩なコンサートや音楽祭、テレビ、ラジオへの出演も多い。50 点以上リリースの CD の多くが各新聞紙上や「レコード芸術」誌等で推薦盤や特選盤に選ばれている。平成 24 年度文化庁芸術祭【大賞】受賞、第 30 回ミュージック・ペンクラブ音楽賞クラシック部門【独奏・独唱部門賞】、第 48 回 ENEOS音楽賞【洋楽部門奨励賞】受賞。著書にカラー図解『ピアノの歴史（CD 付き）』（河出書房新社）他。東京藝術大学・東京音楽大学講師。シリーズコンサート『小倉貴久子《フォルテピアノの世界》』など、次々と打ち出される企画から目が離せない、唯一無二のピアニスト。
https://www.mdf-ks.com
公演概要
『小倉貴久子と巡るクラシックの旅 Vol.5 シューマニアーナ～ドイツのロマンティックな愛と詩情につつまれて～』
公演日時：2023年2月18日 (土) 14:30開場／15:00開演
会場：北とぴあ さくらホール（東京都北区王子1-11-1）
■出演者
小倉貴久子（フォルテピアノ）
渡辺祐介（指揮・バリトン）
シューマニアーナ・オーケストラ（ピリオド楽器使用）
■チケット料金
一般S席4,500円 一般S席ペア8,000円 25歳以下S席2,250円
一般A席4,000円 25歳以下A席2,000円
（全席指定・税込）
※25歳以下券ご購入の方は、入場時に生年月日がわかるもの（保険証、学生証など）をご提示ください。
※未就学児の入場はお断りしております。
※カンフェティではペア券の取り扱いはありません。
