【岡山理科大学】アジア・モンスーン地域の災害状況と対応を包括的に比較する国際ワークショップ開催
「アジア・モンスーン地域の災害状況と対応を包括的に比較する国際ワークショップ」について
“International Workshop on Comprehensive Comparison of Disaster Situations and Responses in the Asian Monsoon Region”
いまや災害対応は『全地球的課題』である。それにもかかわらず、即効性あるハード・技術面的なインフラの脆弱性が強調され、災害が契機となる社会問題に関心がむけられることは少なかった。
そこで今回の国際ワークショップでは、同じアジア・モンスーン地域の位置する南アジア諸国と日本との対比による災害実態の共通性や異質性に関する知見を共有し、防災に資することを目的とする。
イベント概要
◆日時
・ワーク・ショップ:2023年10月21日(土:午後)-22日(日)
・フィールド・トリップ(西日本豪雨罹災地域 岡山県倉敷市)
:2023年10月23日(月)
◆会場
岡山理科大学 50周年記念館 会議室
〒700-0005 岡山市北区理大町1-1
◆主な参加国、参加予定者
・主な参加国:ネパール、ブータン、インド、バングラデシュ、日本
・主な海外の参加予定者(一部オンライン参加):
Rashedur Rarman(バングラデシュ農業大学)
Chandra Prasad Pokhrel(ネパール、トリブバン大学)
Nityananda Deka (インド、ゴウハティ大学)
Ugyen Lhendup(ブータン、ブータン王立大学シェラブテェ校)他
日本:研究分担者、研究協力者 全20名程度発表
◆使用言語
・日本語(一部同時通訳あり)
◆主催・共催・後援
(主催)岡山理科大学
(共催)「多文化共生と災害に関する研究会」(代表:山本秀樹)
「SDGs いたばしネットワーク」(代表:下島幸泰)
(後援)倉敷市
◆お問い合わせ&連絡先
岡山理科大学 生物地球学部 生物地球学科
地理学(宮本真二)研究室 気付
〒700-0005 岡山市北区理大町1-1
E-mail: office@sokansaigaikaken2022.com
Phone & FAX: 086-256-9549
宮本研究室Web:
http://www.big.ous.ac.jp/~miyamoto/