JUMP-JAM実施児童館が東京都内72か所に拡大

身体を動かして楽しく遊べる自由な遊びの場が増加

一般財団法人児童健全育成推進財団(本部:東京都渋谷区、理事長:鈴木一光、以下児童健全育成推進財団)は、ナイキジャパングループ合同会社(本社:東京都港区、ゼネラル・マネージャー:小林哲二、以下ナイキ)とパートナーシップを組んで実施しているJUMP-JAM (ジャンジャン)プログラムの実施児童館が、第3期目となる2019年6月より東京都内72か所に拡大したことをお知らせいたします。
 
本プログラムは、日本の子どもたちの運動状況を考慮して独自に開発した、スポーツと自由な遊びが合体した新しい運動遊びプログラムです。日本では、2017 年 12 月から実施し、子どもにとって「自由な場所」である東京都内の児童館に通う多くの子供たちが参加しています。参加した子どもたちの変化として、身体を動かして遊ぶことの少なかった子どもが身体を動かすことが好きになったり、参加者の中から主体的にJUMP-JAMプログラムを先導する「キッズリーダー」が生まれたり、競争するスポーツから協力する遊びにより子どもたちの社会性が育まれています。
 
都内では子どもたちが安全で自由に遊ぶことができる場が減り、費用がかからずに子どもが主体となって取り組むことができるプログラムへのニーズが高まっていることもあり、2018年は35館だったところ、2019年6月からは72館に拡大しました。6月11日(火)には、第3期目のキックオフ会議を開催し、新たにJUMP-JAMを開始した児童館から、地域の複数の学校から来る子どもたちが、学年や男女、運動の好き嫌い関係なく遊べる機会を増やしたい、遊び場の減少・公園の利用ルールの厳格化などによって遊びが限られ、遊びが固定化している子どもたちに新たな遊びの提案をしたい、といった思いから導入を決定したという声があがりました。
 
『運動することが得意でも不得意でも、たくさんの子どもたちにもっと身体を動かしてもらい、他の子どもたちと遊ぶ楽しさも知ってもらいたい。すべての子どもたちが自ら考え、輝くチャンスが与えられ、よりアクティブな人生を。』そんな想いを実現すべく、私たちはこれからも子どもたちと共に、JUMP-JAMを広めていきます。

キックオフ会議の様子1
キックオフ会議の様子1
キックオフ会議の様子2
キックオフ会議の様子2
JUMP-JAM実施の様子1
JUMP-JAM実施の様子1
JUMP-JAM実施の様子2
JUMP-JAM実施の様子2

JUMP-JAMについて

JUMP-JAMプログラムは、トレーニングを受けた児童館スタッフがいる安全な環境で実施され、運動の難易度、運動の種類、グループの人数や場所の広さに応じてアレンジができます。スポーツをより楽しむために求められる体力、俊敏性、筋力、協調運動能力を養えるだけでなく、子どもたちに必要な社会的、感情的スキルも養うことができます。ゲームの勝敗を重要視せず、メンバーとの一体性や協働性を促し、子どもたちの間の社交性を助長し、子どもたちが自ら考え、表現することを促します。
 

児童館について

0-18歳までの子どもたちが、自由に無料で利用することができる施設です。各児童館では、専門職員(児童厚生員)によるさまざまなプログラムが実施され、遊びや運動、勉強をすることができます。児童福祉法で規定された児童福祉施設で、日本全国に4,500 以上の児童館があります。子どもたちの健全な成長を推進する活動を実施することで地域社会に貢献しています。
JUMP-JAMを実施している東京都内35か所の児童館には、JUMP-JAMを実施するためのトレーニングを受けた専門の職員が配置されています。
 

児童健全育成推進財団(FPSGC)について

FPSGC  は、子どもたちの健全な育成を図るため、地域で活動する児童館・放課後児童クラブ・母親クラブの活動を支援しています。子どもたちの健やかな成長を支える遊びを児童館で提供することによって全国各地の子どもを育む環境を創ることに尽力しています。また、児童館スタッフの継続的な学びと成長の重要性を認識し、トレーニングやワークショップを通じてこれを支援しています。http://jidoukan.or.jp/
 

ナイキ ソーシャル・コミュニティ・インパクト  について

ナイキは人間の可能性を解き放ち、コミュニティを形成する上でスポーツが持つ力を信じています。私たちはこの信念を、Made to Play というスポーツと遊びを通して子どもたちに体を動かしてもらい、より健康的で幸福な人生を送ってもらうための取り組みを行っています。地域のパートナーおよび世界中の社員とともに、世界中の1600 万人以上の子どもたちを支援しています。https://communityimpact.nike.com/


AIが記事を作成しています