【六甲高山植物園】一面に広がる黄色の花畑 約2,000株の「ニッコウキスゲ」が見頃です!
2021-07-14 18:00
六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治 阪神電気鉄道株式会社100%出資)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、「ニッコウキスゲ」が見頃を迎えました。
高原にさわやかな夏を呼ぶ花として知られるニッコウキスゲ。関西地域以西には自生地がないため、一面に広がる様子は非常に貴重で、毎年、多くのお客様が本種を目的にご来園されます。6月には亜高山帯型が開花しておりましたが、7月に入り高原型の約2,000株の群落が見頃となりました。黄色い絨毯のように広がる鮮やかな景色は、写真や映像にもよく映えます。
◆ニッコウキスゲ(ススキノキ科)
北海道、本州(中部以北)の亜高山帯の湿り気がある草原に生える多年草です。尾瀬や霧ヶ峰の群落が有名で、高さは40~70cmになります。花は一日花で、朝開いて夕方には閉じてしまいますが、一本の茎にたくさんの蕾をつけ、それが次から次へと咲くために、全体としては長い期間楽しむ事ができます。当園に咲くニッコウキスゲは、現在見頃を迎え、7月下旬頃までお楽しみいただける見込みです。
◆営業概要
【開園期間】~11月23日(火・祝)
【休園日】7月15日(木)(8月以降の休園日はHPを要確認。)
【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)
【入園料】大人(中学生以上)700円/小人(4歳~小学生)350円
※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。
六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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