リアルタイム翻訳ツール「Real Time Translator」に ChatGPTと同じ技術であるMicrosoft Azure OpenAIによる 会議の要約機能をリリース
DXのためのクラウドサービスを提供するフェアユース株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:足立 洋介)は、Real Time Translator(リアルタイム翻訳ツール)の新機能として、ChatGPTと同じ生成AIの技術であるMicrosoft Azure OpenAIのGPT-4を利用し会議(会話履歴)を要約する機能を、2024年12月21日にリリースいたしました。
メイン画面・要約一覧画面
Real Time Translator(リアルタイム翻訳ツール)はリアルタイムに文字起こしや翻訳することができるソフトウェア及びWebアプリケーションです。日本マイクロソフト様、トヨタシステムズ様、アッヴィ合同会社様等でご導入の契約実績がございます。Face to Faceでの会議はもちろん、昨今では日常となったWeb会議でのやり取りを音声認識技術でリアルタイムに文字起こしし、翻訳することが可能です。Real Time Translatorを利用してコミュニケーションすることで、利用言語の異なる参加者や聴覚障がい者との会議を円滑に進めることが可能になります。
Real Time Translator新バージョン(Desktop版)の新機能について
会議(会話履歴)の要約機能
Real Time Translatorは、Web会議中の音声をリアルタイムで文字起こし・翻訳し、会話履歴(CSVファイル)の保存が可能なツールです。新たに追加された要約機能により、会話履歴から会議全体や話者ごとの要約を自動で作成できるようになりました。従来は会議後に会話履歴を読み返す必要がありましたが、要約機能により、ワンクリックで会議ごとの要約を生成できるため、会議内容の把握や議事録作成までの時間を短縮することが可能となります。
※Azure OpenAIのGPT-4は、ChatGPTと同じ技術を利用しています。要約に使用される会話履歴情報が学習などのディープラーニングで二次利用されることはございません。
製品紹介サイト
要約機能の説明動画
詳細資料
会社概要
・会社名: フェアユース株式会社
・代表者: 代表取締役 足立 洋介
・資本金: 900万円
・設立 : 2010年11月22日
・所在地: 〒151-0073 東京都渋谷区笹塚2-19-3 大成ビル5F
製品に関するお問い合わせ
お問い合わせフォーム: https://fairuse.jp/translate.html#inquiry