マスク生活で加速する【顔面地滑り】を解決 アンチエイジング歯科医が顔トレ本を発売

株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、2021年9月10日に『「顔面地滑り」をくい止める!宝田式速効5分 顔筋リフトアップ』(宝田恭子著/税込1,430円)を発売します。コロナ禍でマスク着用が続く中、フェイスラインが下がって老け見えする「顔面地滑り」は、どうせマスクだからいいやと思った瞬間から始まっています。本書は、「アンチエイジングは口元から」を提唱する歯科医師が考えた、老け見え防止エクササイズの解説書です。

『「顔面地滑り」をくい止める!宝田式速効5分 顔筋リフトアップ』カバー
『「顔面地滑り」をくい止める!宝田式速効5分 顔筋リフトアップ』カバー

「顔面地滑り」の原因は顔の骨の老化

加齢による骨粗鬆症は手足腰だけでなく、顔面でも起こっています。顔面骨と腰椎の骨密度を比較したアメリカの研究(※)によると、骨密度が低下し始める年齢では、腰椎が61歳以上なのに対し、顔面骨は41~60歳ですでに低下しはじめ、減少率も10%も大きいことが報告されています。
「顔面地滑り」とは、顔の骨(地盤)が加齢により変形し、その上の筋肉と皮膚が滑り落ち、しわやたるみとなって現れる現象です。コロナ禍で定着したマスク生活が、この「顔面地滑り」を加速させています、と注意を促すのは、日本アンチエイジング歯科学会監事の宝田恭子さん。マスクを隠れ蓑にすることで顔の下半身ケアを怠り、口元に緊張感がなくなっていると指摘します。
(※出典:Shaw et al , Facial Bone Density:Effects of Aging and Impact on Facial Rejuvenation., Aesthetic Surgery Journal 32(8):937-942.)

加齢による顔面骨の変化(本文より)
加齢による顔面骨の変化(本文より)

「美容整形なしで10歳若見え」を自ら実践

宝田恭子さんは、歯科医として従来の歯科医療に加え、口元の筋肉を中心とした表情筋、顔面筋を活性化する独自のエクササイズを提唱しています。「私たちは何歳になっても美しく、健康になれる潜在能力をもっています」と語り、美容整形なしで10歳若返ると評判のエクササイズを自らも継続。65歳にして驚きの若々しさをキープしています。

著者近影
著者近影

朝・夕たった5分ずつのエクササイズ

宝田式エクササイズなら、朝・夕たった5分ずつで「顔面地滑り」をくい止めることができます。こぶしで表情筋を刺激する「頬骨プッシュ」、額と鼻梁のたるみを引き上げる「上下ひっぱり」、誤嚥予防にも効く「パ・タ・カ・ラ」、口角アップには「30秒フルスマイル」など、皮膚・筋肉・骨にアプローチする簡単エクササイズが満載です。安心してマスクが外せるその日に向けて、毎日続けることができます。

ページ見本1
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ページ見本2
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『「顔面地滑り」をくい止める!朝・夕5分の「顔筋リフトアップ」』について

【著者】

宝田恭子(たからだ きょうこ) 歯科医師。東京歯科大学卒業後、同大学勤務を経て、宝田歯科医院の三代目院長に。日本アンチエイジング歯科学会監事、睡眠改善インストラクター、メディカルアロマテラピー研究会に所属。口元からトータルな美しさと健康を手に入れる方法を研究。自らもその実践と普及に励んでいる。テレビや雑誌、講演、SNSでも幅広く活躍中。著書に『宝田流表情筋トレーニング たるみが消える顔筋リフト』(講談社)、『宝田恭子の老けない作法 50才からの変化ときれいを楽しむ法則』(主婦の友社)などがある。 

【書誌情報】

タイトル:「顔面地滑り」をくい止める!宝田式速効5分 顔筋リフトアップ
著:宝田恭子
判型:A5判並製
定価:1,430円(税込)
発売日:2021年9月10日
ISBN:978-4-569-85035-1
発売元:株式会社PHP研究所
https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-85035-1


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