「スポーツと技術~ビデオ判定は万能か~」新日本法規WEBサイト法令記事を2024年7月19日に公開!

新日本法規出版株式会社

 新日本法規出版株式会社(所在地:愛知県名古屋市中区栄1丁目23番20号、代表取締役社長:河合誠一郎 https://www.sn-hoki.co.jp/)は、新日本法規WEBサイト法令記事「スポーツと技術~ビデオ判定は万能か~」を2024年7月19日に公開しました。

「新日本法規WEBサイト」
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執筆の背景

 新日本法規WEBサイトでは弁護士・税理士・社会保険労務士等先生方の興味・関心のあるテーマ、もしくは話題の判例などを基に法令記事を執筆していただいております。
 どの分野の先生がどんなテーマの記事をご執筆いただけるかは公開までのお楽しみです。

今回のテーマは「スポーツと技術~ビデオ判定は万能か~」

 スポーツは、競技として行われる場合、勝ち負けが重要な要素であり、その判定をする審判やルールは公平、公正、正確であることが求められます。審判や判断に関わるルール、採点方法などについて、競技ごとに工夫や改善が行われていますが、人が判断する以上、誤審の可能性は避けられません。

 審判を補助する代表的な技術としてカメラ技術があり、ゴールラインなどのラインを越えたか否かを判定するものと映像によってプレーを判断するもの、大きくこのふたつに分けられます。技術が導入された当初は、ラインを越えたかどうかの判断が中心でしたが、これらの技術を導入する競技が増えるにつれて、ライン判定だけでなく、ファールなど、その他の内容を判断できるビデオ判定に繋がっていきました。

 しかし、機械により、ミリ単位の精度で正確な判断ができるというメリットの反面、多用すれば審判の信頼を損なう恐れや、競技の流れを止めてビデオ判定を行うことで、競技の魅力が半減してしまうというデメリットもあります。それを避けるために、各競技で、技術導入の制限やルールを定めていますが、カメラ技術やAIなどの技術が進んでも、それらをどのように導入するのが良いか、今後も議論が必要であると考えます。

 スポーツ競技において公平、校正、正確な判断を補助するカメラ技術やAIについての解説、それらの技術がもたらす問題点について考察した「スポーツと技術~ビデオ判定は万能か~」は下記より全文お読みいただけます。

執筆者
堀田裕二(弁護士)
「スポーツと技術~ビデオ判定は万能か~」
https://tinyurl.com/2yzlnpvd

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