【PHP研究所】中小企業経営者向け「エグゼクティブ・コーチング」開発 - 松下幸之助哲学に基づく個別支援を提供

株式会社PHP研究所（京都市南区・代表取締役社長 瀬津要）はこの度、「PHPエグゼクティブ・コーチング」のサービスを開発しました。松下幸之助の経営観、人間観をベースにしたパーソナル・コーチングを提供することで、中堅・中小企業の経営者の悩み、課題の解決と、「理想」の経営を実現すべくサポートします。2025年4月1日より、本格的にサービスを開始いたします。

エグゼクティブ・コーチングは、経営者対象に特化したパーソナルコーチングです。経営者は、企業の方向性を定め、組織を牽引する責任ある立場にあります。しかし、トップであるがゆえに周囲に悩みを相談しづらく、孤独を感じることも少なくありません。特に重要度の高い課題ほど、相談できる相手は限られてしまいます。
「PHPエグゼクティブ・コーチング」 は、月1回６カ月のコーチング・セッション（標準プラン）を通じて、経営者自らが気づきを得て、主体的に目標達成と課題解決に取り組んでいくプロセスに伴走し、そのリーダーシップ発揮を支援します。

「エグゼクティブ・コーチング」も「経営コンサルティング」も、企業の成長や経営者の支援を目的としています。ただし、経営コンサルティングは、コンサルタントが自身の知識や経験をもとに企業の経営課題を分析し、解決策を提案します。いっぽう、エグゼクティブ・コーチングでは、コーチは対話や質問を通じて、経営者が自ら「答え」を見出すことを支援します。中堅・中小企業の場合、事業の発展と従業員の幸せをいちばん願っているのは経営者であり、創業者です。コンサルタントでは提示できない「答え」をすでに持っています。その「答え」をともに探していくのが「PHPエグゼクティブ・コーチング」です。

PHP研究所創設者・松下幸之助

経営資源が限られる中堅・中小企業では、経営者のリーダーシップこそが事業の存続発展の源です。PHP研究所では昭和52年（1977年）に公開型研修「PHP経営道コース」を開講以来、多くの中堅・中小企業の経営者が抱える悩みや課題に向き合ってまいりました。経営理念の確立と浸透、事業承継、幹部人材の育成、組織風土刷新等の支援を通じて蓄積してきた経験・知見を活用したコーチングセッションを提供します。

「PHPエグゼクティブ・コーチング」は、松下幸之助の経営観と人間観に依拠したものとなります。「事業を通じて社会に貢献したい」「従業員を幸せにしたい」「志を持って起業したものの、方向性を見失い迷いや不安を感じている」といった経営者に寄り添い、理想の経営の実現に伴走します。

PHP研究所では長年、プロフェッショナル・コーチの養成に努めてまいりました。この度の「PHPエグゼクティブ・コーチング」では、その中でも100時間以上のトレーニングを受け、100名以上のクライアントとのコーチングを経験し、独自の審査基準をクリアした「PHP認定エグゼクティブ・コーチ」がセッションを担当。一社一社の課題に真摯に向き合い、経営をサポートします。

コーチングセッションを通じて、経営者は思いを言語化し、会社のビジョンや方向性が明確になります。これにより、組織の一体感が強まります。また、コーチとの「壁打ち」を繰り返すことで、経営者は自信を持って意思決定を行えるようになります。

◆対象 ：経営者、経営幹部
◆実施形式：Zoomを用いたオンラインセッション
◆標準期間 月1回（1回あたり60～90分）×6回
◆標準料金 720,000円（税込792,000円）　※1回あたり 120,000円（税込132,000円）×6回
◆コーチ PHP認定エグゼクティブ・コーチ
＊ご希望により対面でのセッションも行います。
＊追加セッションも承ります。

PHP研究所のスタッフが事業の現状、経営者としての課題、将来の方針などをお聴きしながら、コーチングのメインテーマを決定します。相性や専門領域などを考慮しながら最適なコーチを選定。1回60～90分のコーチングをオンライン（ご希望により対面形式）で実施します。月1回×6回（半年間）を1単位とします

「PHPエグゼクティブ・コーチング」実施の流れ

本サービスの詳しい内容や導入事例は、下記の「特設ページ」でご案内しております。
本サービスに関する「無料ガイド」（eBOOK）も配布しております。
無料体験セッションも承ります。報道各位における取材のための無料体験もご相談に応じます。