【名城大学・硬式野球部】春季リーグ戦優勝をかけて5月20、21日に中部大学と対戦

部史上初めてのリーグ戦3連覇、春のリーグ戦3連覇を目指す

防御率トップの岩井俊介投手
防御率トップの岩井俊介投手

愛知大学野球連盟春季リーグ戦で単独首位に立つ本学硬式野球部は5月20、21日、2位につける中部大学と対戦します。2勝して勝ち点を獲得すれば14回目の優勝が決まり、部史上初めてのリーグ戦3季連続優勝と春のリーグ戦3連覇を達成します。20日は愛知工業大学野球場(豊田市八草町)で午前10時、21日はパロマ瑞穂野球場(名古屋市瑞穂区)で午後1時に試合開始です。皆さん、応援よろしくお願いします‼

「日ごろやっている練習の成果をしっかり出し切れば」と安江監督

今季の硬式野球部は4月8、9日の愛知大学との開幕戦に連勝して波に乗ると、続く愛知工業大学戦、愛知東邦大学戦にも連勝して着実に勝ち点を獲得。5月に入り、勝ち点3で並んでいた中京大学との対戦は、先勝したものの、2試合連続で引き分けた後に今季初黒星を喫して異例の5回戦に及んだ末、9回サヨナラの粘り勝ちで勝ち点を4に伸ばして単独首位に立ちました。

4勝を挙げ、リーグトップの防御率1.28をマークする岩井俊介投手(法学部4年)と岩井天斗投手(人間学部3年)が先発し、松本凌人投手(法学部4年)が抑えを担って相手打線に立ちはだかる投手陣と、打率5割でリーグトップタイの河田隆博選手(法学部4年)や3本塁打、12打点の頼れる4番・伊藤雄紀主将(法学部4年)らがけん引してきた打線が、いよいよ勝負の最終戦を迎えます。

本学は8勝1敗2分けで勝ち点4、中部大学は7勝2敗で勝ち点3となっており、本学が2勝すれば文句なく優勝が決定。勝ち点を落としても1勝すれば勝率でも並ぶため、優勝決定戦を行うことになります。安江均監督は「中部大学さんは勢いをつけて勝ち点を取ってきたので、簡単にはいかないでしょう。日ごろやっている練習の成果をしっかり出し切ることができるかにかかっています」と決戦の日を見据えています。

頼れる4番の伊藤雄紀主将
頼れる4番の伊藤雄紀主将
抑えを担う松本凌人投手
抑えを担う松本凌人投手

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