D-Link、11ac Wave2対応の壁面埋め込み型無線アクセスポイント 『DAP-1880AC』を7月12日に販売開始

ディーリンクジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:廖 晋新(マーティ・リャオ)、以下:D-Link)は、JIS標準規格スイッチボックス対応の壁面埋め込み型の無線アクセスポイントとしては世界で初めて11ac Wave2に対応した『DAP-1880AC』を、2018年7月12日よりパートナー各社を通じて出荷を開始いたします。

DAP-1880AC

『DAP-1880AC』は、室内側インターフェースとしてIEEE802.11 a/b/g/n/ac(Wave2)に準拠した無線LANインターフェースと、10/100/1000BASE-T(RJ-45)および4ピンの電話モジュラージャック(RJ-11)の有線インターフェースを搭載した、壁面のスイッチボックスに埋め込むタイプのマルチ情報コンセント製品です。

11ac Wave1対応だった現行製品と比較して、5GHz帯アンテナが1ストリームの仕様から2ストリームに拡充し、また世界で初めて11ac Wave2に対応したことで、MU-MIMOやビームフォーミングなど、今後益々増加する家庭用の端末やセンサーなどの通信を効率よく処理することができるようになっています。
従来品と同様にアンテナ内蔵型のため、マンションやホテル、旅館など、部屋の内観を損ねることないメリットを維持しつつ、ホコリの入りやすい有線LANおよび電話線(RJ-11)ポートはシャッター式の蓋を付けるなどの、細かい配慮を行っています。

また、多数の機器を一元管理されたい事業者様向けに、豊富な管理機能も拡充しており、グループ単位で『DAP-1880AC』が同じ設定を共有し管理可能なNetwork Management System機能(NMS機能)やログ機能を搭載し、また外部のSyslogサーバにログを出すことや、外部Radiusサーバによる認証機能にも対応可能です。
(*)設置には電気工事士の資格が必要です

製品概要

製品名    :DAP-1880AC
品番     :DAP-1880AC/A1
標準価格(税別):17,800円
備考     :IEEE802.11a/b/g/n/ac(2×2)Wave2対応
        壁面埋め込み型無線アクセスポイント

D-Link社について

世界66国、189拠点を有する世界的なネットワーク機器メーカーD-Linkは、1986年創業から32年の歴史を持ち、エントリーレベルからハイエンドまでのスイッチ、無線LAN製品群、メディアコンバーター、IPカメラ、ネットワークセキュリティ等、ネットワーキングの全分野を網羅したネットワーク機器を、企画・製造・販売しております。
D-Linkは『Building Networks for People』の理念の元、お客様と社会全体にネットワーク機器を通して貢献できる製品作りをグループ全体で行い、約600の製品を年間3,000万台以上世界各国に向けて出荷しています。日本では約10年間OEM事業を中心に展開した後、2005年7月にD-Linkブランド製品の販売を目的とした日本現地法人を設立し、D-Link製品の国内への浸透を図っています。

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