【オンラインセミナー】どうする、これからのエレベーター防災!? 首都直下地震で最大2.2万件の閉じ込め発生
【8月30日開催】参加無料 危機管理・BCPセミナー
2022-07-15 10:50
新建新聞社/リスク対策.comは2022年8月30日(火)15時から、都市圏での地震で大きな被害が想定されるエレベーターの防災に関するセミナーを開催します。
東京都が新たに発表した首都直下被害想定では、エレベーター被害について『強い揺れや停電等に伴い、最大約2.2万台のエレベーターが非常停止し、多数の閉じ込めが発生する』とされています。近年、タワーマンションや新たなオフィスビルの建設が進んでこともあり、10年前に都が公表した被害想定より3倍に増えました。
実際、2021年10月に都内で最大震度5強を観測した地震では、東京や埼玉で7万5000台が停止。2018年6月に大阪府で震度6強を観測した地震では、近畿2府3県を中心として約6万3000台の停止が発生し、 そのうち、346台の閉じ込めが発生したと報告されています。
このような事態にどう備えればいいのでしょう? 本セミナーでは独立系エレベーターのメンテナンス会社i-tec24の代表取締役で、日本安全保障戦略研究所研究員でもある岩本由起子氏を講師に迎え、これからのエレベーター防災のあり方を考えます。
「Zoom」を使って行います。お使いのネットワークで接続できるかご確認の上、お申し込みください。
開催概要
◆日時:2022年8月30日(火)
15:00~16:00(事前映像の配信開始 14:45~)
◆方式:Zoomウェビナーを使ったライブ配信
◆主催:リスク対策.com(株式会社新建新聞社)
◆定員:100人
※参加費無料 要リスク対策.com会員登録(無料)
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