現代に上演するべきオペレッタの形を追求 コロナ禍の休止を経て『東京オペレッタ劇場REBOOT』上演決定 カンフェティでチケット発売

東京オペレッタ劇場(代表:角 岳史)主催による『東京オペレッタ劇場REBOOT』が2022年2月19日(土)~2月20日(日)に内幸町ホール(東京都千代田区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて12月20日(月)よりチケット発売開始です。

カンフェティにて12月20日(月)よりチケット発売開始予定
https://www.confetti-web.com/

公式ホームページ
http://www.operetta.jp/

コロナウィルスの影響で2年間公演が中止になってしまった東京オペレッタ劇場が、ついに再始動!
中止になった公演と次回予定公演演目から選りすぐった名曲をお届けするコンサート。

『伯爵令嬢マリツァ』『パリの生活』『微笑みの国』ほか

東京オペレッタ劇場

オペレッタは歌と台詞と踊りによる、誰にでも楽しめるヨーロッパの音楽劇のジャンルです。

1885年7月5日にパリのブーフ・パリジャン座で、オッフェンバックの作曲した音楽喜劇『二人の盲人』が初演されました。これがオペレッタの誕生だと言われています。その後オペレッタはその中心をウィーンへと移し、スッペやJ.シュトラウス、レハール、カールマンといった作曲家たちによって多くの名作が作られました。そして、第二次世界大戦ののちミュージカルが世界中に広まるまで、ヨーロッパの民衆の娯楽であり続けたのです。
音楽史的には、オペレッタは100年足らずの間にヨーロッパで作られ上演されたものです。その音楽や内容も、時代背景や文化ときわめて密接に結びついているため、ある意味では「閉じられた」ジャンルだという側面も否定できません。しかし裏を返せば、それぞれの時代においてそれだけ「現代的」であったということに他なりません。オペレッタがヨーロッパの民衆にあれほど熱狂的に受け入れられたのはそのためです。
その作品の持つ伝統的なスタイルを踏まえたうえで、同時に常に「現代的」であること。現代にオペレッタをいかに上演し続けていくのか、東京オペレッタ劇場はその理想的な形を追求していきたいと思います。

東京オペレッタ劇場代表 角 岳史

公演概要 東京オペレッタ劇場『東京オペレッタ劇場REBOOT』

公演期間:2022年2月19日(土) ~ 2022年2月20日(日)
会場:内幸町ホール(東京都千代田区内幸町1丁目5-1)

■出演者
小貫岩夫
里中トヨコ
高田正人
富田沙緒里
日比野景(50音順)
野間美希(ピアノ)

■スタッフ
構成/演出:角岳史
舞台監督:畑崎広和
照明:望月太介(ASG)

■公演スケジュール
2022年2月19日(土)15:00
2022年2月20日(日)15:00
※上演時間 約100分

■チケット料金
前売: 4,000円
当日: 4,000円
(税込)

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