『親子で泣いてスッキリ&ストレス解消!涙活イベント』実施します
8月14日神奈川逗子にて親子で思いっきり泣いてもらいます
泣いてストレスを解消する『涙活(るいかつ)』を行う感涙療法士の吉田英史は、2022年8月14日(日)に葉山ファクトリー主催の「子供も大人もみんなでつくる芸術祭2022夏まつり」において『親子で泣いてスッキリ&ストレス解消!涙活イベント』を実施します。
■泣く活動『涙活』とは
涙活とは、意識的に泣くことでストレスを発散する活動です。
涙を流すことによって自律神経が緊張や興奮を促す交感神経から、脳がリラックスした状態である副交感神経が優位な状態へとスイッチが切り替わります。
交感神経とは身体を動かしたり緊張したりストレスがかかっている時に働く神経です。一方副交感神経は寝ている時やリラックスしている時に体力を回復する際に働きます。
通常、起きている時には交感神経が優位に働いていますが泣くとリラックスしている時と同じ副交感神経が優位な状態になります。すると脳も癒され精神的なストレスまでもが解消されていきます。
■涙活イベント概要
日時: 2022年8月14日(日)14:00~15:30
会場: 葉山ファクトリー(神奈川県三浦郡葉山町長柄1599−1)
内容:
①涙の効用についてレクチャー
なぜ泣くとストレス解消になるのかの仕組みを話します。
①感涙動画上映
家族もの、恋愛もの、友情もの、アスリートもの等まざまなジャンルの2~3分の短い映像を8本流します。泣きのツボは人それぞれ。必ずどこかで泣きます。
③手紙の朗読、絵本の読み聞かせ
映像よりも生声が泣きやすいという人もいます。泣きのツボは形式によって異なることもあります。
④なみだ作文【親子バージョン】
親が子に、子が親に向けてそれぞれ感謝の手紙を書いて読み上げてもらいます。お互いにふだん言えないことを言葉にすることで、、、。
⑤涙友タイム
涙活体験の気づきや感想を皆でシェアします。
■葉山ファクトリーとは
空き家をセルフリノベーションしたシェア工房。
もったいない材料や道具を“救出(レスキュー)→共有(シェア)→創造(クリエイト)する”拠点を目指してしてます。今年のGWには総勢65組による10日間における「みんなつくる芸術祭」を開催しました。
<吉田 英史(よしだ ひでふみ)プロフィール>
1975年生まれ 神奈川県出身
早稲田大学で心理学、教育学を学び、同大学院で人材マネジメントを研究。
高齢者福祉施設、学校勤務を経て、現職に。高校教師時代に、相談に来る生徒たちを見ていて相談中に泣き出す生徒ほど早く立ち直っていくことから、「涙は人をスッキリさせて、立ち直らせる効果がある」ことに注目していた。 2013年から「涙活」をスタート。
認定資格「感涙療法士」を医師、脳生理学者で、東邦大学医学部名誉教授の有田 秀穂氏と創設。感涙療法士として、学校(生徒・先生・PTA向け)、病院(患者・医師や看護師等の医療関係者向け)、企業、自治体において、涙活セミナーや講演会を実施している。
通称、なみだ先生。元高校教師・スクールカウンセラー。
なみだ先生HP: http://www.tearsteacher.com/
涙活HP: https://www.ruikatsu.net/
参考記事
・「40代以上の男性を泣かせたい」 都内開催の“涙活セミナー”に記者が参加、会場で見た意外な光景とは?(『アーバンライフメトロ』2021年7月21日) https://urbanlife.tokyo/post/62034/
・自分の「泣きのツボ」を知り、1週間に1回、涙を流そう (PHP研究所『THE21オンライン』2020年2月18日 メンタルヘルス特集) https://shuchi.php.co.jp/the21/detail/7329
・泣くほどストレスに強くなる?「涙活」の魅力(『商業界ONLINE』2019年7月15日 サッポロビール社で社員に向けて涙活セミナー) https://news.line.me/issue/oa-shogyokaionline/13430eac00d8