沿線の新小学1年生に 『電車のマナーを守ろう!』下敷きを贈呈 ~沿線小学校向けの「出前授業」でも活用します~
阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:久須勇介)は、今春、小学校に入学する沿線の子どもたちへの入学祝いとして、「阪神電車オリジナル下敷き」を贈呈します。この取組みは、2008年春から毎年行っており、今回で17回目となります。
表面は、昨年好評をいただいた『電車のマナーを守ろう!』をテーマにしています。「ホーム編」、「乗車・降車編」、「車内編」と、鉄道を利用するシーンごとに、マナーの悪い例や困っている人などを分かりやすいイラストで描いており、間違い探し感覚でマナーを学ぶことができます。あえて正解を明示していないデザインにすることで、沿線の次世代を担う子どもたちが、「どのような行為がマナー違反となるのか」、「困っている人に何ができるのか」について友達、保護者、先生と話し合うような、電車のマナーについて考える機会を作ってほしいという思いを込めています。
また、当社では、全てのお客さまに気持ちよくご利用いただけるよう、マナー啓発活動に積極的に取り組んでおり、2015年からは武庫川女子大学附属中学校・高等学校と共同で、『~はんしん×ムコジョ~乗車マナー向上委員会』を立ち上げ、継続的に啓発活動を行っています。
一方、裏面の「阪神電車 沿線マップ」では、阪神沿線の特徴的なスポットを紹介し、子どもたちが自分の住む街に興味を持ち、地域について学ぶきっかけになることを目指しています。
下敷きの概要
・デザイン
・制作枚数
2万1,000枚
・体裁
A4サイズ(297mm×210mm)
・内容
表面:電車のマナーを守ろう!
裏面:阪神電車 沿線マップ
・配布対象
阪神沿線(大阪市、尼崎市、西宮市、芦屋市、神戸市。一部を除く。)の新小学1年生
<参考>当社鉄道事業における子ども向けの主な取組み
・絵画コンクール「ぼくとわたしの阪神電車」の開催(毎年夏~秋)
・阪神電車まなび基地親子見学会の開催(尼崎センタープール前駅高架下。不定期)
・「はんしんまつり」の開催(毎年秋)
・沿線小学校における出前授業(随時)
・キッザニア甲子園「電車パビリオン」出展協力
阪神グループは、「“たいせつ”がギュッと。」のブランドスローガンの下、これからも一人ひとりのお客様の“たいせつ”と向き合い、グループ一丸となって阪神らしいブランド体験を提供し続けることで、その信頼と期待に応えてまいります。
阪神電気鉄道株式会社 https://www.hanshin.co.jp/
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1