オープンファクトリー「こーばへ行こう!」から誕生した干支フェンスを展示します

令和6年の干支である「辰」を描いたグラフィックフェンスを市役所1階ロビーに展示します。これは11月に開催された町工場を一般解放するイベント、オープンファクトリー「こーばへ行こう!」において、共和鋼業株式会社のワークショップ参加者が1つずつチューブを取り付け完成させたものです。
12月26日に現在展示している「卯」のフェンスから「辰」への引継式を行います。

【引継式】
日時 :12月26日(火)16時30分から
場所 :東大阪市役所 1階ロビー
出席者:共和鋼業株式会社 代表取締役 森永耕治様

【グラフィックフェンス】
金網のフェンスにチューブを取り付けることにより、フェンス上で絵や文字が表現できます。このグラフィックフェンスは、共和鋼業株式会社と近畿大学文芸学部文化デザイン学科教授 岡本清文との産学連携により生まれました。
辰のデザインは、同大学文芸学部文化デザイン学科非常勤講師 前田大介によるものです。

【共和鋼業株式会社】
昭和57年創業以来、ひし形金網の製造を専門におこなっており、これまでに素材や色彩、パターンなど、ひし形金網の可能性を探求し、生活の様々な場面で「安心」「安全」を提供するとともに、ひし形金網の新たな価値を積極的に提案し続けています。

(参考)
【オープンファクトリー「こーばへ行こう!」】
日ごろ見ることができない工場内部を開放し、市内外からの来訪者に本市のモノづくりの現場を身近に体感していただくイベントを実施することで「モノづくりのまち東大阪」を発信し、認知度向上と市民の誇りの醸成を図るとともに、住工共生や人材確保等にもつなげることを目的としています。
令和5年は11月に4日間開催し、市内企業33社が参画、4日間で約9,000人が参加しました。

【関連リンク】
文芸学部 文化デザイン学科 教授 岡本清文(オカモトキヨフミ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1121-okamoto-kiyofumi.html

文芸学部
https://www.kindai.ac.jp/lit-art-cul/


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