近大附属広島高校東広島校がメタバース研修会を実施 メタバースの利用目的とデバイスの組み合わせについて考える
近畿大学附属広島高等学校東広島校(広島県東広島市)は、令和5年(2023年)8月5日(土)・7日(月)に、1年生の希望者を対象として、メタバース研修会を開催します。
研修会では、異なったデバイスやブラウザで利用可能なSpatial(スペーシャル)というプラットフォームを利用し、Chromebook、Androidタブレット、VRゴーグルの使用感の違いなどを体験します。
【本件のポイント】
●近畿大学附属広島高等学校東広島校1年生の希望者を対象に、メタバース研修会を実施
●異なったデバイスやブラウザを使用し、それぞれの使用感の違いなどを体験
●メタバースの利用目的とデバイスの組み合わせや今後の展開について考え、生徒が視野を広げる機会に
【本件の内容】
近畿大学附属広島高等学校東広島校では、昨今のメタバースへの注目度の高さから、メタバース研修会を昨年から実施し、今年で2回目となります。
今回の研修会では、教員が用意したメタバース空間に、生徒がカスタマイズしたアバターで入り、生徒同士の交流などを行います。異なったデバイスやブラウザで利用可能なSpatial(スペーシャル)というプラットフォームを利用し、本校で一人一台端末として利用しているChromebookに加え、Androidタブレット、VRゴーグルそれぞれの使用感にどんな違いがあるかも体験します。
メタバースやVRの技術は、医療・教育・建築・観光など多くの業種で注目され、博物館や美術館、大学といった多くの施設で利用されています。それぞれの分野や用途に応じて、どのレベルのデバイスやブラウザが役立つのか考えます。例えば、医療に関するものはVRゴーグルが適しているなど、メタバースの利用目的とデバイスの組み合わせについて考察し、また今後どのような分野に展開できるかを話し合うことで、自身の視野を広げるきっかけ作りにします。
【実施概要】
日時:令和5年(2023年)8月5日(土)10:00~13:00、13:00~16:00
8月7日(月)13:00~16:00 ※ 各時間同一内容
場所:近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校 1号館2階情報教室
(広島県東広島市高屋うめの辺2番、
JR山陽本線「西高屋駅」から徒歩約15分)
対象:近畿大学附属広島高等学校東広島校 1年生の希望者 21人
(7人のグループに分けて3回実施)
【関連リンク】
近畿大学附属広島高等学校東広島校
https://hh.kindai.ac.jp/