【京都市】大学生と高齢者が植物園で交流!大学生の若さを生かして高齢者に楽しい時間を提供【ハロウィンイベントも開催決定】
京都大学発のベンチャー企業「whicker(ウィッカー)」と京都福祉サービス協会が高齢者を対象に植物園での交流会を実施
株式会社whicker(本社:京都市上京区 代表:山本 智一 以下、whicker)が提供する「まごとも」は、9月25日(日)、京都市最大規模の社会福祉法人である京都福祉サービス協会(本部:京都市中京区)と協力して京都府立植物園(所在地:京都市北区)で大学生と高齢者の交流会を実施しました。イベントの参加者は非日常的な交流を大いに楽しみ、貴重な世代間交流の機会となりました。
2022年9月25日(日)、京都大学発ベンチャー企業whicker(ウィッカー)は、京都市最大規模の社会福祉法人である京都福祉サービス協会(法人本部:京都市中京区)の協力を得て、京都府立植物園(所在地:京都市北区)で高齢者と大学生の交流会を実施しました。
植物園での交流会では、大学生に加え、高齢者およびそのご家族、介護へルパ―OBの方などが参加され、さまざまな世代が混合した交流の場となりました。
高齢者の車いすを大学生が押しながら植物を観賞したり、園内の広場では参加者全員で童謡『赤とんぼ』『虫の声』を歌ったりして、楽しい時間を過ごしました。
大学生は童謡の歌詞の語彙や昔の生活についての説明を受け、新たな学びを得るきっかけとなり、高齢者は大学生の若さを吸収し、活力的なひとときを楽しみました。
世代間交流で参加者の皆さまとの貴重な時間を過ごし、まご世代のとも達のような存在になることができました。
また、10月末には再びwhickerと京都福祉サービス協会とで協力し、ハロウィンイベントを開催いたします。
京都福祉サービス協会の利用者のご自宅を大学生が訪問し、感染症対策に細心の注意を払いつつ、お菓子交換や世代を超えた会話を楽しみます。
メディア関係者の方の取材も歓迎しております。
下記の連絡先にご連絡いただけますと幸いです。
「まごとも」とは
「まごとも」は、株式会社whickerが高齢者に提供するサービスです。
学生が、高齢者の話し相手になったり、スマホの使い方や外出を支援をしていく中で、高齢者にとって「まご」世代の「とも」だちができることを目指します。
高齢者のQOLの向上や高齢者と触れ合うことによる学生の成長に貢献します。
株式会社whickerは、高齢化社会の新しいあり方を常に模索しています。
まごとものビジョン
「親の介護」と「仕事の両立」は、多くの家族世代が直面する深刻な課題です。経済産業省の推計によると、2030年には約318万人がこの問題を抱え、仕事と介護を両立するビジネスケアラーによる経済損失額は約9兆円に達するとされています。
また、2025年には団塊世代が全員後期高齢者になり、高齢者の増加に伴う医療・介護費負担の増加や介護事業所の倒産、介護士の高齢化といった課題が一層深刻化します。
こうした社会問題に対処するため、弊社は『まごとも』という新しい世代間交流サービスを提供しています。『まごとも』では、介護福祉士の監修を受けた若者がシニアを訪問し、外出やデジタルサポートなど、介護保険では対応できない幅広いニーズに応えます。
特に注目すべき点は、シニアと若者の交流がもたらす精神的な活力です。『まごとも』を利用し始めたシニアが、精神的に前向きになり、自主的に歩行訓練を行うようになり、数週間で補助器なしでの歩行が可能になった事例もあります。
こうした交流は、シニアの元気を引き出すだけでなく、ビジネスケアラーとして働く家族の介護負担を大幅に軽減する効果があります。
さらに、サービスの透明性を重視し、ご家族には終了後に笑顔の写真付きレポートを提供しています。実際に利用されたご家族からは「親の日常にハリが出て嬉しい」「親がポジティブになった」という嬉しい声が多く寄せられています。
また、京都大学および京都橘大学との共同研究により、世代間交流の価値を学術的に探求しており、今後もこの取り組みを通じて高齢化社会の課題解決に貢献してまいります。
株式会社whicker(ウィッカー)
本社所在地:〒602-0853 京都府 京都市上京区宮垣町91-102
代表取締役:山本 智一
TEL:050-6863-7272
設立年月日:2022年2月8日
事業概要:高齢者に対する家事代行を含む訪問介護型生活支援事業
各種情報:https://lit.link/magotomo
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