劇団わらび座の参加型ノンバーバルステージ 「祭シアター『HANA』」が8月4日から公演スタート 劇場が一つになる東北6大祭りのスペクタクル
創立以来70年以上、日本の民俗芸能を舞台化し、世界十数か国で好評を博してきた「劇団わらび座」(運営:一般社団法人わらび座)は、東北6大祭り+ドラマをノンバーバル(非言語)なパフォーマンスで描く最新作「祭シアター『HANA』」を2023年8月4日(金)から8月16日(水)まであきた芸術劇場ミルハス中ホールで上演します。
「祭シアター『HANA』」は、観客も太鼓を打ち鳴らしたり、提灯やうちわを掲げて踊ったり、まさに祭りの一員となる参加型エンターテインメントです。ラストは圧巻の花吹雪の中で感動を共有します!
国内はもとより海外観光客も楽しめる新たな劇場コンテンツがいよいよ誕生します。ご期待ください!
公演日程 :20238月4日(金)~8月16日(水)10公演
公演会場 :あきた芸術劇場ミルハス中ホール
上演時間 :75分
主催 :秋田県(企業版ふるさと納税活用)
企画・制作:一般社団法人わらび座
祭シアター「HANA」舞台の魅力
東北6大祭りが咲き誇るスペクタクル
東北6大祭りとは、青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、盛岡さんさ踊り、山形花笠まつり、仙台七夕まつり、福島わらじまつり。そのエッセンスが一つの舞台で楽しめます。
言葉なしで描くドラマは2つの命が見た物語
ストーリー
若い鬼と、オハナは出会い、恋をした―
2つの命が見た、大切な大切な物語。
荒野に立つ、一本松。
マスクに覆われる毎日。
世界で響く、爆撃の音。
三度、祭りの声は、音は、光は、
大地からかき消された。
何も無くなった荒野に湧き上がってくるのは、
あの懐かしい音。
これは2つの命が見た、祭りの甦りの物語。
舞台の楽しみ方
・太鼓や提灯で参加できる!
太鼓シート・提灯シート・うちわシートの3種類の席種によって、異なる体験を楽しめます。太鼓シートでは、観客1人1人に和太鼓を用意。会場が一体となって「祭シアター」にしかない面白さと感動を味わうことができます。
・世界の老若男女が楽しめる
「祭シアター」は、言葉(セリフ)を用いないパフォーマンスです。若い鬼とこけしの精オハナが出会い、恋に落ちるドラマチックなストーリーで、観る人を物語の世界に引き込みます。国や世代を越えて誰もが楽しめる公演です。
・圧巻の花吹雪
日本には、世界に誇る祭りと美しい花々があります。「祭シアター」は東北6大祭りと現代的な公演様式の融合により、世界市場でも通用する公演を目指し生み出されました。劇場を包み込む圧巻の花吹雪をお見逃しなく。
STAFF
脚本・構成:横内謙介|演出:栗城宏|音楽監督:渡部絢也|
音楽:渡部絢也・小沢剛|振付:ラッキィ池田・彩木エリ・森下彰夫・鈴木潤子|
美術:宮本博司|映像:いせきあい|照明:三重野美由紀|音響:佐藤亜希子|
衣装:樋口藍・市橋幸恵|小道具:平野忍|舞台監督:仁しづか|
演出助手:飯野裕子|振付助手:冨樫美羽|キャラクター原案:いせきあい|
宣材イラスト:さいとうゆきこ|
協力:千葉勝弘、野呂淳一、盛岡さんさ踊り清流、上米町一丁目竿燈会、ダンススタジオS.T.Rays
キャラクター紹介とキャスト
・鬼/森下彰夫
長い年月、人間の営みを見つめてきた若い鬼。オハナと出会い、蘇りの太鼓を打ち鳴らす。
・オハナ/冨樫美羽
人が去った郷に、置き去りにされたこけしから生まれた精霊。鬼と出会い、生きる喜びに出会っていく。
・おかしこ/三重野葵・小山雄大
ユーモアにあふれた道化役のコンビ。舞台の案内人。
出演 わらび座
岡村雄三|小沢剛|渡辺哲|平野進一|瀧田和彦|深谷雅之|尾暮祐樹|
丸山有子|黒木いづみ|鈴木潤子|瀬川舞巴|佐々木亜美|遠田雅|久保田美宥|
佐藤千明|上平美咲|小松詩乃|黒木真帆|平野つくし|白井晴菜|赤石美友
鬼とオハナの子どもたち
武野愛弓|高橋彩花|西沢月奏|三浦琴音|中道愛緒|本田莉星|武石椛|藤田結貴
TICKET INFO
チケット料金 [全席指定・税込み]
●S席 太鼓シート 5,000円
●A席 提灯シート 4,000円
●B席 うちわシート 3,000円
18歳以下 全席種 2,500円
特設ページはこちら
お問い合わせ
インフォメーションデスク(わらび劇場内)
0187-44-3915 [月-土 9:30-11:30、12:30-17:00]
主催 :秋田県(企業版ふるさと納税活用)
企画・制作:一般社団法人わらび座
後援 :一般社団法人東北観光推進機構、一般社団法人秋田県観光連盟、
秋田県教育委員会、青森市、秋田市、盛岡市、山形市、仙台市、福島市