日台の俳優らが競演！　戦後80年の節目にゴツプロ!が描く海を越えた「人と人のつながり」　第十一回公演『流浪樹～The Wanderer Tree～』3/22（土）一般発売開始

ゴツプロ！第十一回公演『流浪樹～The Wanderer Tree～』が2025年5月29日 (木) 〜 2025年6月8日 (日)に本多劇場(東京都 世田谷区 北沢 2-10-15)にて上演されます。
チケットはカンフェティ（運営：ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役：榑松 大剛）にて2025年3月22日（土） 11:00～発売予定です。

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本作は、戦争と統治の時代を生きた日本人と台湾人の若者たちの物語を通じて、異なる文化やアイデンティティを超え、「人と人のつながり」が海を越えて輝く姿を描きます。 数々の受賞歴を誇る中津留章仁が脚本・演出 を務め、ゴツプロ!メンバーの他に奥津裕也、銀ゲンタ、林田麻里、⻘山勝、山本亨、そして台湾からは張寗（Chang Ning）、黃冠智（Akira Huang)という実力派俳優陣が出演。戦後80年という節目の年に、多面的な視点が織りなす日台の舞台が実現します。

1943年。朝鮮に続き、台湾でも特別志願兵制度が導入された。
台湾在住の日本人、宇津井剛志は、訓練所に入所し、そこで台湾人の陳志明と出逢う。
剛志は、志明の皇民思想に感銘を受け、志明の姉、淑華とも親交を深める。

訓練を終え、剛志と志明は戦地へ向かう……。

戦後、数十年ぶりに剛志の前に淑華が現れた。
志明の件で話があると……。

2015年12月小劇場界で20年30年と活躍し続ける男性俳優のみで結成。2018年の第三回公演『三の糸』より本多劇場へ進出。東京・大阪公演のほか台北公演で海外進出を果たした。

2018年より台湾との演劇交流を継続し、これまで複数回の台北公演を成功させてきた。2024年末から2025年の年始にかけては、【台湾・台北】北投アートフェスティバルにて『たかが十年の祭り』を上演し、台湾オーディエンスから熱烈な支持を受けた。この経験を通じて、台湾の演劇人との絆をさらに深め、互いの文化や歴史を共有する場を生み出してきた。

2025年6月、ゴツプロ！は再び台湾へ。これまでの日台演劇交流の集大成であり、新たな一歩となる最新作『流浪樹 〜The Wanderer Tree〜』を上演する。
単なる一度きりの公演ではなく、演劇を通じた文化交流を長く継承し、未来へとつなげていく挑戦である。
演劇を通じた文化交流が、より深く、より広く根付き、次世代へと受け継がれていくことを願い、この舞台を届ける。

ゴツプロ！第十一回公演『流浪樹～The Wanderer Tree～』
公演期間：2025年5月29日 (木) 〜 2025年6月8日 (日)
会場：本多劇場(東京都 世田谷区 北沢 2-10-15)

■出演者

塚原大助　浜谷康幸　佐藤正和　泉知束　渡邊聡　
奥津裕也 銀ゲンタ
張寗（Chang Ning） ⿈冠智（Akira Huang）
林⽥⿇⾥ ⻘⼭勝 ⼭本亨

■スタッフ
舞台監督：木村篤
美術：田中敏恵
照明：青木大輔
音響：佐藤こうじ（Sugar Sound）
衣裳：神波憲人
演出助手：朝倉エリ
中文翻訳：張克柔
英語翻訳：Corey Wakeling
言語指導: 辻伊吹、片渕真子
宣伝美術：柏浩樹（PUNCH 01inc.）
宣伝写真：MASA HAMANOI
宣伝ヘアメイク：山本小百合、武田さおり
宣伝映像：片山享
WEB制作：山田大悟
制作進行：遠藤いづみ
広報：堀池みほ(CREATPS)
ドラマトゥルク：呂 孟恂
アシスタントプロデューサー：東雲優真
プロデューサー：塚原大助　長崎幹広

■公演スケジュール
5月29日(木)19時　早期割引◇〇
5月30日(金)19時　早期割引◇
5月31日(土)14時　アフタートーク☆
6月1日(日)14時
6月2日(月)19時
6月3日(火) 14時　アフタートーク☆
6月4日(水)14時　
6月5日(木)14時、19時
6月6日(金)14時　アフタートーク☆
6月7日(土)14時
6月8日(日)14時
〇初日に来場されたお客様に終演後、一輪の花プレゼント
◇5月29・30日19時の回は早期割引適用回
☆アフタートーク開催回
※受付開始時間は開演の45分前、開場は30分前
※未就学児童の入場不可

■チケット料金
前売：7,000円
早期割引：6,500円（※5月29日・30日 19時のみ）
（全席指定・税込）
※未就学児童の入場不可

チケット購入の流れ・カンフェティ会員特典
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