【名城大学】アントレプレナー(起業家)育成プログラム「EXPLORER」のプレセミナーを開催

本学社会連携センターは5月10日、天白キャンパスの起業活動拠点・ものづくりスペース「M-STUDIO」で、起業やサービス開発を志す学生のためのアントレプレナー(起業家)育成プログラム「EXPLORER BASIC(エクスプローラー ベーシック)」の特別イベントを開催。様々な学部で、学年も異なる学生たちが会場とオンラインで参加しました。

このアントレプレナー(起業家)育成プログラム「EXPLORER」は BASICとADVANCED(アドバンスト)の2つのプログラムがあり、BASICはアイデア創出から事業化までのノウハウやマインドセットを習得でき、何から始めてよいかわからない学生でも気軽に参加できるプログラム。ADVANCEDは生み出したいアイデアを形にし、世の中に出していく、より実践的な支援になっています。

講演する浦野氏
講演する浦野氏

この日は、2023年度の参加学生を募るプレセミナーとして、講師にティッピングポイント株式会社代表取締役の浦野隆好氏を招き「今、世界で起きていること~テクノロジーの進化がもたらす変革の現状を把握して未来にワクワクしよう~」をテーマに開催されました。浦野氏から世界と日本のテクノロジーの差や、30年間での時価総額ランキングの激変ぶり、デジタル技術により技術進化のスピードが急激に加速していること、世界の人口や寿命の変化の事例を交え、変革期の今が解説されました。浦野氏は「テクノロジーの中身を知らなくても、構想力と活用力で可能性は無限に広がる。どうなりたいかを自分で考える必要がある」また「イノベーションは誰でも起こせる。目の付け所、先の見通しがあれば一歩を踏み出す勇気がわく。次回(5月17日)、『実は身近なイノベーション』のテーマでお話しするので、ぜひ参加を」と呼びかけました。

話に聞き入る学生たち
話に聞き入る学生たち

参加した学生からは、「自分たちが想像しているよりも技術は早く進歩していることに驚いた。そして、たくさんのチャンスがあると期待度が上がった」「幅広い学問を学びたくさんの人と出会って、人生の選択肢を増やそうという決意がさらに強くなった」など感想が聞かれました。

主催の社会連携センターの才木亮嗣課長は「例年以上にアントレプレナーシップ関連など各プログラムの参加申し込みの反応が良い。気軽に、そして積極的に応募してほしい」と手ごたえと期待を話しました。


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