「アニヴェルセル総研」 第67弾、恋愛・結婚意識調査 ジューンブライドの必見情報! 約半数の方が経験する“マリッジブルー”からの脱出方法とは!?

 全国でゲストハウスウエディングを中心に、様々な記念日プロデュース事業を展開しているアニヴェルセル株式会社(代表取締役社長:平井  雅丈)は、継続的に実態調査を行い、ホームページ上に設置したコンテンツ「アニヴェルセル総研」(https://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/)に調査結果を公開しています。

 第67弾は、全国20代~30代の未婚・既婚男女824名の方を対象に、「婚約した後マリッジブルーになった方にお聞きします。その理由は何でしたか?(複数回答)」、「マリッジブルーになった後、どうしましたか?(複数回答)」というアンケート調査を行いました。
 一般の方々の経験から見えてきた、「マリッジブルーの経験」についてレポートします。  

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 アニヴェルセル株式会社では、「幸せは、祝福されると記念日になる。」というコンセプトのもと、「アニヴェルセル総研」を通して、結婚に関する興味を喚起してまいります。
■1位になったマリッジブルーの原因は「金銭面」!? 精神的なことより、実は目に見える経済的な不安の方が原因になる?  
 婚約を経て、結婚を目前に新たな未来に向けてしっかり歩み始めようとしていたはずなのに、カップルの中には、そこでふと立ち止まってしまう方もいるようです。
 マリッジブルー。幸せの絶頂にいるはずなのに、不意に心の隙間に忍び込んでくる言葉にできない不安。お相手にはもちろん、周りにも相談しにくい漠然とした悩み。それがマリッジブルーです。
 婚約から結婚式までの間は、とにかくナーバスになりがちな時期。そんなとき、いつ襲ってくるかもわからないマリッジブルーと、いまどきのカップルはどうやって向き合っているのでしょうか。  

 最初の設問は「婚約した後マリッジブルーになった方にお聞きします。その理由は何でしたか?」です。
 この設問では、「パートナーの家族との関係」「自分の家族との関係」「パートナーへの不信感」「パートナーへの愛情がなくなった」「本当にこのパートナーで良いか悩んだ」「金銭面への不安」「新生活への不安」「仕事と結婚生活との両立」「結婚式の準備について」「他に気になる人がいた」「その他」「マリッジブルーになっていない」の12項目の選択肢から複数回答で答えていただきました。  

グラフ1

・1位 金銭面への不安(11.3%)
1位になったのは「金銭面への不安」。約1割の方が選びました。マリッジブルーというと心理的な悩みを想像してしまいますが、1位になったのは意外にも経済的な悩みでした。長い恋愛期間を経ていざ新婚生活に入るとき、夢から覚めるように、急に「生活」という現実的なことが気になりはじめるのでしょうか。

・2位 本当にこのパートナーで良いか悩んだ(9.2%)
2位に入ったのは「本当にこのパートナーで良いか悩んだ」。1位の回答とは逆に、お相手に対する精神的な悩みがランクイン。結婚について真剣に考えるあまり、新しく人生を共に歩んでいく「生涯の伴侶」のことを深く考え詰めてしまうことで陥ってしまうスパイラルなのかもしれません。

・3位 パートナーの家族との関係(9.0%)
3位は「パートナーの家族との関係」。こちらも1割近い方の悩みです。パートナーだけでなく、そのご両親や兄弟姉妹など、新しく家族が増えるという、未知の感覚から来る不安を感じる方もいらっしゃるのでしょうか。

・4位 新生活への不安(7.9%)
4位は「新生活への不安」。結婚に限らず、新しい世界に踏み出すときは誰しも少なからず不安を覚えるものではないでしょうか。マリッジブルーの本質というのは、もしかするとそういった漠然とした不安からくるのかもしれません。

・5位 パートナーへの不信感(5.7%)
5位には「パートナーへの不信感」が入りました。結婚が間近に迫ってきたときに、ちょっとしたことが引き金になって、このような気持ちが生まれてしまうのかも。結婚生活に向けて、ふたり本音で話をする機会が大切なのかもしれません。
 
 以下、6位「仕事と結婚生活との両立」(4.4%)、7位「結婚式の準備について」(3.8%)、8位「パートナーへの愛情がなくなった」(2.8%)、9位「自分の家族との関係」(2.4%)、10位「他に気になる人がいた」(1.2%)、11位「その他」(0.6%)と続き、いずれも5%以下の回答でした。また、約半数の方の回答として「マリッジブルーになっていない」(46.1%)となりました。
 
 次に「マリッジブルーになった後、どうしましたか?」という、マリッジブルー解消に向けた設問の回答を見ていきましょう。こちらは「ふたりで話し合って解決した」「家族と話し合って解決した」「友人へ相談して解決した」「自分で解決方法を見出した」「時間が解決してくれた」「解決できずお別れした」「その他」の7つの選択肢の中から複数回答で答えていただきました。  

グラフ2

・1位 時間が解決してくれた(44.8%)
1位になったのは「時間が解決してくれた」。約半数近くの方をマリッジブルーの悩みから救ったのは「時間」という項目でした。当時は“悩み”と感じていた小さな不安も、いざ幸せな結婚生活が始まるといつの間にか解決していた、ということなのかもしれません。
 
・2位 ふたりで話し合って解決した(34.9%)
2位には「ふたりで話し合って解決した」が入りました。ご自身の悩みをお相手に正直に打ち明けたのでしょう。その勇気が、おふたりの明日への扉を開く鍵だったのだと思います。
 
・3位 自分で解決方法を見出した(18.9%)
3位は「自分で解決方法を見出した」です。周りにも相談しにくい悩みであるマリッジブルー。ご自身で納得できる解決方法を見つけることで、この悩みともきっぱりと決別できたのでしょう。
 
・4位 友人へ相談して解決した(15.1%)
4位は「友人へ相談して解決した」。相談した友人は一足先に結婚された「先輩」だったのかもしれません。そんな頼りになるお友達のアドバイスを受けながら、自ずと解決策が見えてきたのかもしれません。

・5位 家族と話し合って解決した(13.7%)
5位は「家族と話し合って解決した」でした。「結婚した先輩」としていちばん身近にいるのはご両親や兄弟姉妹。やはり家族は誰よりも頼りになる相談相手といえそうです。
 
    以下、6位「その他」(6.6%)、7位「解決できずお別れした」(5.7%)と続きました。  

誰しもが覚える新婚生活の期待感や緊張感。不安なことはふたり本音で話し合って解決を。

結婚すると、それまでは想像の世界でしかなかった新たな毎日が、いきなり現実のものとして始まります。いわば予行演習無しのぶっつけ本番です。そんな新しい世界に踏み出すときは誰しも、大きな期待と同時に多少の不安を抱くものです。もしかすると、マリッジブルーとはそんな少しの「不安」から生まれるものなのかもしれません。
今回の調査からは約半数の方が、様々な不安を抱えている事がわかりました。
もしもそんな日が来た時は、ふたりで話し合って解決し、新しい家庭を築いていく。その積み重ねが家族の絆をより強いものにするのかもしれません。  
どうかその日を大切に。  

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アニヴェルセル総研: https://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/
クレジット:アニヴェルセル株式会社   

調査概要

表題: 「恋愛・結婚意識」に関する実態調査
調査方法:  インターネット調査
調査期間:  2019年4月15〜16日
調査対象:  全国20歳~39歳未婚・既婚男女824名  

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