普段何気なく愛犬の散歩をしていると思います。しかし実は犬の大きさや時期・時間帯に加えて散歩の後にしないといけないことまで意外と気を付けるポイントがたくさんあるのです。今回の記事ではそのポイントを順番にお伝えしていきます。

①散歩をする距離は犬の体形ごとに違う

犬は体形によって小型犬、中型犬、大型犬の3つに分類できます。
例えば
小型犬にはトイプードル、ミニチュアダックスフンド、パグ、ジャックラッセルテリアなどがいます。
→小型犬は室内飼育の場合が多く、日常的に室内で動くことだけで十分な運動量を確保できます。小型犬の中で特に小さい犬の場合は、散歩をしすぎて関節を痛めてしまうこともあるため散歩をさせる場合は最大でも1日1回、30分程度を目安にしてください。
中型犬には柴犬、コーギー、スタンダード・ダックスフンド、ボーダーコリーなどがいます。
→中型犬は1日2回、1回あたりの散歩時間は30分程度散歩をしてください。
小型犬とは違い、外を歩くだけでは不十分なため、一緒に並走してあげるといいです。またドッグランを利用するなど、走らせてあげることが大切です。
大型犬にはラブラドールレトリバー、ドーベルマン、ダルメシアン、秋田犬などがいます。
→大型犬は1日2回、1回あたり30~60分程度のゆっくりと長い時間散歩させてください。中型犬と違い走るわけではなく、ゆっくりと長い距離を歩くことが大切です。
なぜなら、成犬になる前の過度な運動により関節の病気を起こすことがあるためです。そこで犬が1歳になるまでは過度な運動を避けるようにしましょう。

②散歩に行くのに適した時間帯とは?

・夏には注意が必要
→夏の適した時間は早朝と日が沈んだ夕方です。なぜなら犬は裸足のためアスファルトで火傷してしまうからです。また犬は地面に近いため、人間と違ってより高温の中歩くことになる上に毛があるため体温調整が難しくなります。
・白内障予防に適した時間がある
→早朝と夕方に行うのがベストです。なぜなら犬は人よりも紫外線に敏感な生き物です。そのため日差しが強い時間や夏のように日差しが強い季節では目のダメージが強いため、白内障になり目が見えなくなるリスクが高いです。
・散歩の時間はランダムがよい
→実は犬の散歩の時間は、不規則にする方がオススメなんです。
なぜなら、犬は散歩のタイミングを習慣化しやすいため、体内時計がいつもの散歩の時間になると散歩に行きたくなります。そこで飼い主に用事があり散歩に行けないとなると犬は強いストレスを感じてしまいます。
なので1日に行く時間帯に加えて、行く回数も不規則にしておくことで、天気が悪い時や、体調がすぐれない時に散歩に行けなくてもストレスを感じさせないようにできます。

③散歩が終わったら丁寧にケアしてあげよう

散歩の後のお手入れのケアは非常に大切です。
散歩後のお手入れは、足ふきとブラッシングがあります。
・足ふき
→室内犬の場合には、部屋を汚さないために綺麗に足を拭きましょう。濡れタオルで優しく拭くようにしてください。そしてここで注意したいことは、足を濡らしたままにしないことです。犬の皮膚は人と違って乾燥や蒸れることで病気になりやすく、濡れたままにしておくと指間炎を引き起こしてしまいます。なので、濡れタオルで拭いた後には、必ず乾いたタオルを使い水気取ってください。
・ブラッシング
→犬は地面に近い所を歩いているため、普段自分たちが被らないような塵や砂で毛が汚れてしまっています。なので散歩後はブラッシングで、汚れを落とすようにしましょう。汚れたままにするとノミやダニの温床になるため必ず行うようにしてください。

まとめ

犬の散歩は大きさ毎に気を付けるポイントや距離に違いがあります。
また習慣化が上手な犬にとって毎日散歩に行けないことがストレスになるため、あえて時間や散歩の頻度を固定しないことが大切です。
他にも季節や時間帯にも気を配り、散歩後にもケアが大切です。
犬にとって散歩はとても嬉しい飼い主とのスキンシップになります。しかし注意点を気にしていないと散歩に行って不健康になることがあるので、ケアは忘れずに行いましょう。