30周年を迎えた「NYCレストランウィーク®」開幕と併せ、ニューヨーク市観光局が、新キャンペーン「Savor NYC(NYCを味わう)」をスタート

NYCレストランウィーク開催初日に行われた、エリック・アダムス市長とニューヨーク市観光局の共同記者会見で、1年にわたる食の新プログラムのロンチを発表

1992年に初めて開催され、今年30周年という記念すべき年を迎えた「NYCレストランウィーク®」が、現地時間の7月18日に開幕した。ニューヨーク市の伝統となったこの食のイベントは8月21日までの30日間、ニューヨーク市内の様々なジャンルの料理を提供する650軒以上のレストランで、お得な価格でグルメを楽しむことができる。

開催初日である18日、ニューヨーク市のエリック・アダムス市長と、市の公式ツーリズム・マーケティング機関であるニューヨーク市観光局(正式英語団体名: NYC & Company)が、NYCレストランウィークの30周年を記念して、共同記者会見を行い、NYCレストランウィークの開幕宣言と併せて、新たな食の新キャンペーン「Savor NYC(NYCを味わおう)」をスタートすることを発表した。この1年間のキャンペーンでは、ニューヨーク市の多文化な地域の料理やストリートフード、オーセンティック料理、アクセシブル料理、サステナブル料理、料理イベントなどにスポットライトを当てて、訪れる人々がより深く、より探求できるよう、テーマを設けたコンテンツを毎月紹介する予定。ニューヨーク市観光局は、この伝統的な「NYCレストランウィーク」や、新キャンペーン「Savor NYC(NYCを味わう)」を通じて、ニューヨーク市内のあらゆる規模の飲食業界・地元企業を支援や、ビジネスを促進させることが狙いだ。

ニューヨーク市観光局HP内「NYCレストランウィーク」サイト:
https://www.nycgo.com/restaurant-week


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