6月21日発売!! 【観光地経営人材育成ハンドブック・理論編】
観光地を経営するためにまず理解すべきこと
観光庁『ポストコロナ時代における観光人材育成ガイドライン』対応テキスト!!
内容紹介
2023 年 3 月、観光庁は、『ポストコロナ時代における観光人材育成ガイドライン』を発表しました。観光は成長戦略の柱であり、地域活性化の切り札であるにも関わらず、宿泊業をはじめとする観光産業は、企業的経営視点の不足、DX化の遅れ等に伴う収益性・生産性の低さ、これに起因する長時間労働と低い賃金水準、高い離職率など、構造的な課題を抱えています。本ガイドラインは、こうした現状を鑑み、2022 年 9 月に設置された「ポストコロナ時代を支える観光人材育成に向けた産学連携協議会」において検討された結果を取りまとめたものです。そこでは、DXの進展やCOVID-19 のパンデミックを経た人々の意識や態度の変化を機に生じている人材育成の機運を活かして、観光産業の構造的な課題を解決する能力を有し、持続可能な観光に向けた取組を牽引できる多様な人材を産学官が連携して強力に推進していく必要性が説かれています。
ワークシート付!!
各章、導入文+4トピック・見開きの図解+ワークシートで構成されています。章末のワークシートはグループワークを行いながら記入してください。
目次
01 地域における観光の役割と効果
02 観光地経営人材育成の必要性
03 地域課題と観光
04 観光地経営戦略の基礎的理解
05 インバウンド旅行者の増加
06 持続可能な観光
07 観光形態の多様化
08 観光行政
09 観光関連法規
10 マーケティング・ミックス
11 マーケティング分析
12 プレイス・マーケティング
13 プレイス・プロモーション
14 観光イノベーション
15 観光DX
観光地経営のための技能を解説した技能編が2024年10月発売予定!!
執筆者紹介
山 田 浩 久(やまだ ひろひさ)
1964年兵庫県生まれ。1994年東北大学大学院理学研究科博士課程後期単位取得退学、1997年博士(理)取得。山形大学人文社会科学部教授。専門は、都市計画、都市地理学。都市計画、地理学、地誌学、観光学等を担当。主な著書に、『地価変動のダイナミズム』(単著,大明堂,1999年)、『地域連携活動の実践―大学から発信する地方創生―』(編著,海青社,2019年)、『地図でみる山形―市街地に刻まれた出羽の歴史―』(編著,海青社,2021年)
ご購入は、各書店注文または、海青社ホームページから!!
サービス概要
書籍名: 観光地経営人材育成ハンドブック理論編
提供開始日: 2024年6月17日
料金 : 1980円(税込み)
詳細URL: https://www.kaiseisha-press.ne.jp/
会社概要
企業名: 海青社
代表者: 田村 由記子
所在地: 滋賀県大津市桜野町1-20-21
設立: 1981年
事業内容: 出版社(書籍等の出版・販売)
URL: https://www.kaiseisha-press.ne.jp/