『パートナーが発達障害かも?と思ったときに読む本』を4月22日発売!
他人には理解されにくい、カサンドラさんの葛藤・悩みをシチュエーションごとに解説しています!
株式会社すばる舎(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:徳留慶太郎)は、『パートナーが発達障害かも?と思ったときに読む本』を4月22日に発売します。
内容
「忘れっぽい」「すぐにキレる」「浪費癖がある」「引きこもる」「勝ちにこだわる」…
パートナーに発達障害特性があり、頻発するトラブルに悩まされている人は少なくありません。
本書では、困ったパートナーと、どう向き合い接していけばいいのかを、エピソードを交えて具体的に解説。パートナーとのコミュニケーションに悩むカサンドラ症候群と、その可能性がある方に向けて、自身の人生を前向きに生きるためのヒントを紹介します。
著者は、発達障害特性のあるパートナーとの夫婦関係を維持するのに苦しんだ経験を持つ心理カウンセラー。
実体験や、数々のカウンセリング経験を踏まえて語られるアドバイスは、具体的でリアリティ満載。
「当たり前」という“普通”を捨て、適切に対応すれば、パートナーとの関係性は嘘のように改善します!
ルーティン行動やパターンを見つければ、発達障害の人は、実は付き合いやすい人たち。
そのことを知っておくだけでも、気持ちがラクになるはずです。
目次
はじめに
第1章 あなたはカサンドラ症候群かもしれない?
第2章 パートナーのことを知りましょう
第3章 対応方法を変えるとコミュニケーションはもっとラクになる
第4章 カサンドラさんの困り事「あるある」別お勧め対応法
第5章 カサンドラさんを卒業するために
おわりに
書籍概要
発行 :株式会社すばる舎
著者 :神田裕子
版形 :四六判並み
頁数 :256ページ
ISBN :978-4-7991-1089-8
Cコード :0037
価格 :本体1,500円+税
著者略歴
◆神田 裕子(カンダ ユウコ)
心理カウンセラー 産業カウンセラー。オフィスレアリーゼ代表 カサンドラ・ラボ主宰。(https://www.realiese.com/prof/)
発達障害とカサンドラ症候群を対象にした心理カウンセラー歴30年。
一般企業の秘書を経て、1989年に札幌市内の専門学校・短期大学において教鞭をとる。同時に学生相談室のカウンセリング業務に従事。1996年「ゆうカウンセリングオフィス」を設立。1998年より北海道庁のメンタルヘルス講座・調査を担当する。その後、北海道各地の官公庁や全国の一般企業を対象に講演・研修の活動を開始。2001年に「(有)ナチュラルハート」を設立。2004年には心理カウンセラーを養成するスクールを北海道、熊本、東京で開校。2014年に会社を譲渡、「オフィスレアリーゼ」を設立。2021年、発達障害のある人とグレーゾーンならびにそのパートナーやご家族、同僚のカサンドラ症候群を支援する団体『カサンドラ・ラボ』を立ち上げる。月2~3回の語りの場『カサラボカフェ』をオンライン運営し、講演会や研修会を実施。講演会や研修会は受講者を“元気づける”と好評で、全国から年間300回以上もの「神田節」への依頼がある。
著書に、『はじめての「自分で治す」こころの教科書』(2016年、Clover出版)、『「自分が好きになる」心理アプローチ大全 最高の「考え方」』(2019年、Clover出版)。監修書籍に、小学生向けコミュニケーション本『5分でわかる友だち術』(2021年、学研)がある。娘1人・事実婚の3人家族。