ステンレスにかつてない色彩を 世界初の技術を展開する「オロル」が コーポレートサイトをリニューアル ~問い合わせ増加に対応する「Q&A・検索」機能などを追加~
オロル株式会社(本社:鳥取県鳥取市、代表取締役:木下 淳之)は、世界初の技術であるオロル処理のお問い合わせ増加にともない、サービス内容の検索ができるQ&Aページや特許情報などを追加掲載し、令和3年11月4日にコーポレートサイトのリニューアルをいたしました。
ORORU サイト
世の中のビジネスのオンライン化が加速するなかで、WEBサイトの情報の充実や、サービス情報を発信できるコンテンツとして、質問事例に検索機能を追加した「Q&A」。オロル株式会社の特許情報など、お問い合わせ増加にともなう問い合わせ満足度を向上するため、WEBサイトにリニューアルしました。
「ORORU(オロル)」とは
「ORORU(オロル)」とは、オーロラ(aurora)の仏語読みです。ステンレス表面の腐食を防ぐ薄い酸化皮膜(不動態膜)を化学的に厚くすることで光の反射度合いを変え、約20色の色を見せる技術です。
従来、ステンレスの発色処理は、酸化皮膜の厚さを精密制御することが難しく、材料やロット間で色のばらつきが出ていました。
当社では約7年の月日をかけ、酸化皮膜の精密制御をすることに成功。そして大型化や複雑形状へ対応しました。世界で唯一の色調均一化を可能としたステンレス発色技術です。
なお、本技術は、介護機器・医療機器・自動車産業・金属加工各メーカー、機械部品メーカー、作業工具メーカー、厨房機器メーカー、住宅エクステリアメーカー及び娯楽用機械 メーカーなど様々な業界でご利用いただくことが可能です。
「ORORU」のメリット
ステンレス用品や部品に使用することで、「色調・デザイン性が向上」や「経年的使用による錆等の劣化の減少」といったメリットがあります。
発色処理前のステンレスは無機質で冷たいイメージが強くなりますが「ORORU」の技術を活用することにより、温かみを持たせることも可能になります。
なおこの技術は光の反射や屈折により様々な色彩変化を表現することが可能で、塗装の色合いとは違った表現により意匠面に光沢性を与えることが出来ます。
今後の展望
当社のステンレスの発色技術で「ステンレスは銀色」という既成概念を壊し、無機質な銀色のステンレスに温かみのある色彩を添えて、世界に新しい価値観をもたらしたいと考えています。
大型部品や、量産製品の建材、エクステリア、自動車部品など、その他工業製品に新しい価値観を届けるべく販路拡大を目指します。
会社概要
商号 : オロル株式会社
代表者 : 代表取締役 木下 淳之
所在地 : 〒689-1121 鳥取県鳥取市南栄町1番地
設立 : 平成30年2月1日
事業内容: トレーディング
資本金 : 10,000,000円
URL : https://ororu-inc.co.jp