ベニチオ・デル・トロ&ジョシュ・ブローリン出演、緊迫の麻薬戦争映画 「ボーダーライン ソルジャーズデイ」 12月19日(土)よる7時~BS12 トゥエルビで放送

全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)は毎週土曜よる7時~を「土曜洋画劇場」と題し、世界の名作・佳作を選りすぐって放送しています。12月19日(土)は、『ボーダーライン ソルジャーズデイ』(2018年・米)をお届けします。

(C) 2018 SOLDADO MOVIE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
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1.映画「ボーダーライン ソルジャーズデイ」

アカデミー賞 3 部門ノミネートを果たした「ボーダーライン」が、世界観と臨場感はそのままに新章へと突入。スケールアップを遂げた重厚なアクションと予測不能なドラマが融合した。
今作でも、ベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ブローリンなど、超大作への出演が相次ぐ豪華顔ぶれが続投。
(英語・日本語字幕)

■監督:ステファノ・ソッリマ
■出演:ベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ブローリン、イザベラ・モナー 他
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2.みどころ(映画評論家・立花 珠樹 氏)

◎国際的な麻薬戦争背景に、男たちの闘いを描く
『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』は、米国とメキシコとの国境地帯を舞台にした麻薬戦争を迫力ある映像で描き、アカデミー賞3部門でノミネートされたヒット作『ボーダーライン』の続編だ。
前作のヒロインだったFBI女性捜査官に代わり、前作でも重要なパートを担っていたベニチオ・デル・トロ扮する謎の男が主人公になる。そのことによって、映画の雰囲気が、かつてのフィルム・ノワールや任侠映画を思わせるような、孤独に闘う男の美学を強調するものになった。
米国で商業施設を狙った自爆テロ事件が起き、多数の死傷者が出る。国防総省は、メキシコの麻薬カルテルがテロの実行犯を密入国させたとみて、CIAのマット(ジョシュ・ブローリン)に撲滅作戦を命じる。マットは、カルテルに家族を殺されたコロンビア人の元検察官アレハンドロ(デル・トロ)をメンバーに加えて作戦を開始。麻薬王の娘イザベル(イザベル・モナー)を誘拐し、敵対組織の犯行に見せかけることで、カルテルに内紛を起こさせようとする…。
米国、ソマリア、メキシコと目まぐるしく変わる舞台。最先端の軍事技術を利用した大掛かりな作戦。スピーディーで迫力ある映像が前作同様に楽しめる。中盤で予期せぬ出来事が起き、その後、絶望的な状況に置かれたアレハンドロと誘拐した少女との間に生まれる信頼感や、アレハンドロとマットとの男の友情が印象的だ。デル・トロはもちろん、ブローリンも渋く、魅力的だ。


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